ただ私という存在がそこに居るだけ~さわみかのインドヨガ留学体験談~


みなさんナマステ!

本日は、2020年3月生として、インド・プリーのヨガ留学に参加してくれたさわみかの体験記をシェアさせてください♪

実はさわみかのタームがコロナ前の、最後のインド現地でのヨガ留学だったのです。

このあとサンタナのインドヨガ留学は約2年間中止していました・・・。
(今は無事、再開していますよ~👏✨)

2020年3月。既に日本ではコロナウィルスが蔓延し始めていたこの時期。

インドに入国するところから試練の連続だったみかちゃん。
さらにさらに、無事入国できてヨガ留学がスタートしたのも束の間。

今度はインドのロックダウンで宿から出れなくなるという!!

ハプニングだらけのヨガ留学でしたが、何だかんだ私の印象に残っているさわみかはいつも笑顔で楽しそうでした🌈

このヨガ留学でさわみかは何を学んだのでしょうか?☺️
それでは、さわみかの体験談をどうぞ!

まずはじめに

もうすぐインドへ出発した日から一年が経ちます。
昨年(2020年)の3月生として参加しました。

※注)さわみかがこの体験記を書いてくれたのが2021年となります。

この一年でいろんな事がガラリと変わりました。
一年が経とうとしている今、振り返りも含めて体験記を書こうと思います。
(今更ながらですみません・・・!)

まず一年前の今頃といえば、新型コロナウイルスが日本で流行り出した頃でしょうか。
日本国内で少しずつ感染者が確認されニュースで流れていました。
一方、インドでは感染者は全然おらずヨガスタッフの方に聞いてもこっちは平和だよという感じでインドへ早く行ってしまった方が安全なんじゃないかと思っていました。笑
(後に、そんな事なくなります・・・笑)

インドに行く前のみかちゃん。

ついに出発!

私はクアラルンプールで乗り継ぎがあり、そこで仮眠をとるためカプセルホテルを予約していました。15時間ほど時間があったので、次の出発まで待機。
そんな時に、日本人が持つインドビザが停止になったとニュースが飛び込んできます。

既に発行済のものは有効なのか、それとも全て無効になったのか。

それすらもわからなく情報が混在する中、でも私は既にクアラルンプールにいるので、インドへ行くしかないという気持ちで飛び立ちます。
航空会社のスタッフも皆混乱していて、どの情報が正しいのかわからない様子。
果たしてこの日本人(私)をインド行きの飛行機に乗せて良いのだろうか、という感じでした。笑

また最初に並んだ列では帰国便のチケットがいると言われ、持ってなかった私は違う列に並びなおす。そしたらOK。笑
人によって対応が違うのも日本ではない事だなーなんて思っていました。

そしてついにインドのブバネシュワルに到着。
初めてのインド。入国できるかわからない不安。でも行くしかないという。すごい気を張っていたと思います。

インド人以外の外国人列に並び、入国審査の前にパスポートのチェックなど受けます。

「どこから来た?」
「日本」
「ジャパーーーーーン??!!」

と、日本人だとわかるや否やすぐさまどこかへ行き、戻って来たと思ったら5人ぐらいのスタッフを連れてあれやこれやと騒いでいました。
何をしに来たのか、いつまで滞在するのか、健康状態など、色々聞かれ時間もかかりましたが・・・無事に入国させてもらえました!
ヨガスタッフの方ともメッセージのやり取りをしながら、入国できるようエールを送ってもらい、不安だったのを助けてもらいました。
また同じ3月生の子が同じ便でもうひとりいたので、とても心強かったです。

お迎えを頼んでいたので、自分の名前が書かれたボードをみた瞬間、一気にホッとしたのを覚えています。

空港ではインド人ドライバーが、お名前のボードを持って待っています♪

不安しかない状態で、無事入国できて良かったです。
(私たち3月生が入国して数日後には、全ての日本人が入国できなくなりました。本当ギリだった。笑)

家を出発してから24時間以上経ち、やっと出発の翌日夜中にサンタナの宿に到着です。
日本と違いインドは気温も湿度も高く、また飛行機の移動だったり不安の中気を張っていたりで相当疲れていました。
宿内を案内してもらい、シャワーを浴びて、落ちるように眠りにつきました。

入国までに濃い時間を過ごしましたが、数日後から今回の目的であるヨガプログラムがスタートします。

インドヨガ留学に参加したきっかけ

渡印する少し前からインドという地に惹かれていました。一度は行ってみたい!でも一人で行くのはちょっと不安・・。
それと並行して、同じく少し前からヨガがなんとなく気になっていました。ヨガの本場がインドと知って、せっかくだったら本場で学んでみたい。

ヨガ留学でインドに行っちゃえば目的もあるし宿もあるし安心できるかも!と思って、インドでヨガが学べるところをひたすら調べまくりました。
いろんなアシュラム(施設)があるのを知り、また日本語サポートはあるか、費用はどれぐらいなのか、様々な条件を比較して、サンタナに決めました。
最終サンタナに決めたのは、過去の先輩方の体験記を読んだ時に出てくる写真やInstagramに載っている写真をみて、”自分もここに写ってそうだな”と感じたからでした。

(実際にさわみかの変化は、サンタナ公式インスタグラムにも掲載させていただきました🙏💗)

またヨガに対してはエクササイズ的なヨガよりかは、人の内面に関する部分、ヨガの哲学に興味がありました。
もともと精神世界などには興味ありましたが、ヨガの持つ内面へのアプローチを知りたいなと思っていました。
インストラクターになりたい訳でもなく、その当時ヨガは初心者で全然詳しくありませんでした。
でも、なぜか心を豊かにするヒントがあるんじゃないかと思っていました。

”ヨガは私になにを教えてくれるんだろう”
そんなこと思っていました。

そして一番の理由は、自分の人生に納得していなかったからです。自分を変えたい。もっと幸せに生きたい。
私は、20代はとにかく頑張ってなにか誇れる結果を残さないとと思っていました。自分のやりたいことを実現させたい。そのために頑張らないと。
でも蓋を開ければなにも残ってなくて、自分にはなんにもなかった。なにか成果や成功を収めたかった。それができていなくて過去をみては後悔して未来をみては不安になって。
自分で自分がわからなく、もやもやとなんとなく過ごす日々。気づけば一週間、一ヶ月と終わっていて、仕事をこなす毎日。そんな自分自身を変えたい。

インドに行く前のみかちゃん。

でもインドへのヨガ留学を調べていた時、実際には迷いもありました。
”仕事もやめて行くの?日本に帰って来てからどうする?留学にはお金もかかるよ?”

いろんな頭の中の声が聞こえて来ました。もう少し期間を先にして余裕を持ってから行こうかなとも思いました。
でも友人にインドへ留学を考えていると話してみると、誰ひとりと反対する友人はいませんでした。皆、とても応援してくれました。
そして迷いもあったけど自分の”インドに行きたい”という気持ちに従いました。

”この3月に行く!ここで行かなければ一生行くことないと思う!後悔する!”

実際、私が入国した後ビザも停止になり国際線もクローズ、3月生よりあとのプログラムは中止、もし期間をずらしていれば私は参加できていませんでした。

インドでの生活とヨガ

インドでの生活は初めての事だらけでとても新鮮でした。
気候も違うし文化も違う。町並みも違うし、空が広くて素敵。
外を歩けば皆挨拶してくれて、必ず日本人を呼び止めるおっちゃんがいたり、クラクションは鳴りまくっていてうるさい。

プリーの町を歩くさわみか。

ランチしにレストランに入れば停電して、停電すればエアコン止まってめっちゃ暑い。
牛はそこらへんに歩いていて、猿は屋根の上を駆け回っているし、犬は道路でお昼寝してる。
リキシャにはこれでもかってぐらい人が乗っていて、バイクにも4人5人と乗ってたり。
あの炎天下の中道端で売られている生魚たちは食べれるのか疑問で、ハエが集っているフルーツも売られているし、なにもかも衝撃でした。

プログラムが始まる前の休みにたまたま企画されていた、日本人がインド人にヨガをお披露目するという場に行かせて貰いました。
その後、神様へのお供物であるプラサーダを頂く際、初めて手食を体験。
インドっぽい〜と感動したのを覚えています。笑

3月には楽しみにしていたHOLIがありました。カラフルな色粉を誰ふり構わずかけ合うのです。

同期のみんなとホーリーを楽しむ。

この時はカーストも関係なく、みんな平等にお祭りを楽しむのだそう。カラフルなドロドロになりながら楽しみました。
現地の新聞にも載りましたよ。笑

オリア語の現地の新聞。

こうして毎日過ごしていると、あれだけ新鮮だった事にも慣れてきます。そして、ヨガプログラムが始まり、少し経った頃ロックダウンとなりました。
外に出かけられたのが、外出も禁止となりました。あれだけ賑やかだった町が静まり返りました。
ひどかった砂埃もマシになり、インド人の喋り声も聞こえなくなり、静かな町となりました。
国際線もクローズになる為、バタバタと2月生達が一気に帰っていったのが印象的でした。

私はというと、最初の頃は出かけて屋台でごはん買ったりお散歩したり海に行ったりしていました。
ですがヨガのプログラムが始まってからは毎日忙しくロッジにいるようになりました。
外出禁止にはなりましたが、ヨガ留学に来ているし、ヨガに集中できると思って過ごしていました。
外出禁止の間、日用品やお菓子など買い出しに行ってくれていたインド人スタッフには感謝です。

インドへ来てから三週間ほど経過した頃、ついに体調を崩しました。頭痛腹痛関節痛吐き気に襲われ、ちゃんとインドの洗礼を受けました。笑
寝たいのに、身体中痛すぎて寝れない。夜中目が覚める。とーーーーっても長い夜を過ごしましたね。泣
なにが原因かはわかりませんが、授業が始まって忙しく、気候も違うし、食文化も違うので、疲れが溜まっていたのではないかと思います。
皆心配してくれて人の優しさに触れました。感謝です。

寝るさわみかと、ルームメイトのめぐみん。

ヨガプログラムでは毎日朝夕の2時間ずつの実践、間にセオリーがあります。
今までまともに運動して来なかった私には、毎日計4時間のアーサナの実践は正直しんどかったです。が、これもどんどん慣れてきます。
最初の頃は、太陽礼拝12回をするだけでも辛かったのを覚えています。呼吸も浅いし体も硬く、全身は筋肉痛。体は疲弊していき暑さもあり、日中お昼寝をしないと体力がもちませんでした。
ですが、徐々に体力もついてきて体も変わってきます。終わる頃には私も最初と比べてだいぶと体が柔らかくなりました。

難しいアーサナも余裕の笑顔!

一気に変わる事はありませんが小さな積み重ねだなと思います。途中から階段を登るのが楽に思えてきて、今までどれだけ体を使ってなかったんだと痛感しました。笑

ヨガで学んだ事はいっぱいあります。ですがそれを日常に落とし込むのが難しくもあります。
知識を頭に入れるだけではなく、実践し自分のものにしていく。哲学での考え方であったり、アーサナであったり、瞑想であったり。

ヨガは自分を知るためのものと教えてもらいました。
日々過ごしていると、心は動いています。そしてその動きに気づいてなく感情に支配されてしまっているのです。
かつての私のように、過去に行っては後悔して、未来に行っては不安になり、行ったり来たりし、いつも肝心の心は今ここにはいません。
でも私という人間が過ごしているのは今ここしかないのです。時が進んでも、今ここには”今”しか存在しないのです。
人間の魂の本来の姿は輝いているのだと教わりました。感情が揺れ動いていると本来の魂の輝きを見る事ができません。
気がつけば動いてしまっている心に囚われないように、感情に飲み込まれないように、本来の魂の輝きを輝かせれるように、自分を知るためにヨガがあるのだと感じました。

ヨガは自分を知るためのもの。 ルチカ先生(写真中央)に教えてもらいました!

45日間と3日間

45日間のプログラムはあっという間でした。
毎日毎日泣いていた時もありました。見て見ぬふりしてきた自分の弱さを知り絶望。昔の辛かった記憶が蘇ってきたり。

”なんで私はインドに居るんやろう”

自分と向き合う為、変わる為、であれば、別にインドじゃなくてもいい訳です。ヨガだって日本でも学べます。
でも、なぜか私はインドという地に惹かれ、ヨガを学ぶ事となり、今こうしてインドに居る。

最初は慣れなかった生活も、後半にはすっかり慣れて余裕も出て来ました。
お昼寝なくても過ごせるようになってたり、空き時間に同じヨガ生とお喋りしたり、屋上で日向ぼっこしたり。

屋上で風を感じる。

日本にいた頃は食べる事が楽しみで、食べる事でストレスを発散していたけど、インドに来てからは必要な分しか食べなくなりました。
心が満たされてくると、食で満たそうとしなくてもいい。満腹になる方が辛く感じるようになりました。

プログラムが始まったかと思えば、後半にあるインストラクター役がもう回ってきて授業の組み立てに追われていました。
私が一番目のインストラクター役で、不安もあり前日の夜中2時まで授業を考えてました。笑
インストラクター役当日は、計画通り授業を進める事ができました。終わった後には皆から「とても良かった」と言ってもらえて嬉しかったです。

さわみかのインストラクター試験。同期のあんずをアジャスト。

長かったような短かったような45日。無事にRYT200を取得でき、とても濃い時間を過ごしました。
本来であればプログラム終了後、皆帰国して行くタイミングですが私たち3月生は残るしかありませんでした。
まだロックダウン最中だからです。どんどん感染者は増えていってます。(日本よりも遥かに増えました。)
プログラムが終了した今、ここからが本当にヨガを実践していく時だなと思っていました。

インドでお誕生日を迎えたさわみか♪

このタイミングで、私は前々からやってみたいなと思っていた瞑想を実践することにしました。沈黙の瞑想です。3日間することにしました。
3日間、誰とも話さない、携帯も見ない、本も読まない、というものです。ただただ自分とだけ過ごしてみる。ノートとペンだけを持って過ごしました。
時計もあまり見ないようにしました。動きたいときに動く、動きたくない時はじっとして、動かない。太陽の動きと影の動きを見て、今何時ぐらいかなと思ったり。

最初は邪念が湧いてきます。色々考えてしまいます。こんな時でも頭の声は忙しく、あーだこーだ言っています。それでもジャッジはせず、心に意識を向け直し過ごします。
そうしていくうちに、だんだんと心地よくなって来ました。屋上へ行き景色を眺めぼーっと過ごして、鳥は鳥でしかなく、猿は猿でしかなく、私も私でしかないなと思いました。

それ以下でもそれ以上でもないのです。
ただ私という存在がそこに居るだけでした。

私という存在がいるだけ。大切なことに気づいたんだね。

景色を眺めるだけで自然と涙が出てきました。この命は遥か昔から続いているんだなと。誰ひとりと欠けては私は存在しないのだと。

このなにもしないという時間を、行動ばかりを考えているとしんどかったかもしれません。
行動ばかりに目を向けて、それができない。外側ばっかりに幸せを求めていると、とても退屈だったかもしれません。

でも、自分はどう在りたいのか、心に意識を向けて在り方に目を向けることで、幸福度は変わってくるのではないかと思いました。
外側の幸せを求めて条件つきの幸せを手に入れるのではなく、すでにあるものに目を向け、すでに幸せだったと気づくこと。

ずっと必要だって思っていた外側のものは、なんにも必要なかったんです。

瞑想するさわみか。

私はずっとすごい何者かにならなければいけないと思っていました。誰かを見ては羨んで、自分を見ては落ち込んで。
だからすごくない私はダメなやつだし、なにも成果を残せていない私はダメなやつだと。
逆に他人よりすごい点を見つけては、優越感を感じる。
そんな自分が嫌いだし、自分で自分を否定し続け、外側へ意識を向け、本当は弱い自分を隠すかのように鎧を身に纏っていたのです。

この3日間はとても贅沢な時間でした。自然とにこやかになり穏やかになる事ができました。
この3日間を過ごすために今私はインドに滞在しているのではないかと思う程でした。

沈黙から明けた後の生活では、今まで当たり前のように見ていた携帯の小さい画面がしんどく感じたり、味を濃く感じたり、なんとなく生活するだけで入ってくる情報が多いことに気がつきました。
無意識に携帯を見ていたり、無意識に考え事していたり。自分の心へ向けていたはずのエネルギーが外へだだ漏れな感じがしました。

残ることになった4ヶ月半

国際線は相変わらずクローズのままで、感染者数は右肩上がり。
日本にいた頃は、日本の方が感染者は多かったのが、今では世界でトップレベルの数になってしまったインド。
それでも地域によって差があり、滞在していたプリーはまだ安全な町で徐々に外出禁止レベルが緩和されていきました。

近くの商店へ行くことが許可された時。約60日ぶりの外出だったようです。久しぶりに靴を履きお財布を持って外に出る。こんな事が嬉しくて仕方ありませんでした。

マンゴーと輝く笑顔✨

その後も少しずつ緩和されていき大きく移動はできないもののプリーの町を散策できるぐらいにもなりました。
私が入国してから約2週間ほどでロックダウンとなってしまい、またヨガプログラム中だった為、全然遊びに出かけれずプリーの町をほぼ知りませんでした。
なので、出かけれるようになってからは、これでもかってぐらいお出かけしてました。
買い物に行ったり、ランチ行ったり、服を作ったり。アーユルヴェーダも体験し浄化したり。
とても外側の世界で楽しんでいました。笑

布屋さんがズラリ!

ある時、ショッピングビルのエレベーター内で停電になった時は心臓止まるかと思いました。
あの狭い箱の中で、真っ暗になり止まる。かなり恐怖でしたね。
こんな体験もインドならではかなぁと思いました。二度と経験したくありませんが。笑

おかげで全然知らなかった町も、だいぶとマスターしていき皆が知らないようなお店にまで遊びに行くようにもなりました。

そして国際線の臨時便が出るようになります。
徐々に同じ3月生たちが帰国していきます。
私はというと、まだインドに残りたい気持ちもあり、臨時便の費用も高いこともあり、帰国を見送りました。

残ることにした日々は特になにをするってわけもなく、ただ過ごす。とてもゆったりとした贅沢な時間でした。
ふざけて遊んだり、フルーツでパーティしたり、でもたまには真剣な話もしたり。なんでもないような日々が毎日楽しく学びがあって、私にとって宝物のような日々です。

インドを楽しむ天才たち!

そして結局、インドに来てから半年経つタイミングで帰国することになりました。
3月生では最後の帰国者となりました。

日本へ帰国後

インドでは、ほとんどすれ違いだったのんちゃんとも会えました💗

日本に帰国してからは、まず建物が綺麗、トイレが綺麗、お米が美味しい、と感動しました。
インドのようながちゃがちゃとうるさくもなく、とても静か。それが嬉しくもあり寂しくもありました。
久しぶりの日本。嬉しい。でも、もうすでにインドが恋しく戻りたいとも思いました。

インド恋しいね~!みんな色んな表情で楽しそうだねえ(笑)

日本で過ごしていくうちに、心にぽっかりと穴が空いた感覚に気づきました。
インドで過ごしていたよりも情報量は多く、それがしんどくもありました。
住む環境が変わり関わる人も変わり、バタバタと時が過ぎていました。

”インドで大事なこと学んできたはずなのに、何か忘れてきた気がする。”

あれだけ内側へ意識を向けて過ごしてきたのに、簡単に外側の世界に翻弄されていました。
意識的に戻ってこないと、まだまだ私の心は揺れ動いているのです。でもそんな自分を否定しなくなりました。
前までだったら、自分を責めて否定していたかもしれません。
でも、そんな自分も私なのです。落ち込んだり悲しんだり不安で焦ったり。感情を感じるということは人間らしいなと。
そんな自分をまるっと受け止めて、じゃあ本当はどうしたいのか?内観するようになりました。
自分にとっての幸せを考え、かっこ悪い自分を許せるようにもなりました。

ありのままのさわみかが素敵✨

インドへ飛び立ち帰国難民となり過ごした半年間。
ヨガを学びヨガ通して自分を知り過ごしました。でもまだほんの一部に過ぎず、ヨガの旅はこれからです。
そして、ここでしか出会わなかった仲間がいます。
こうして世界中がコロナによって困惑した状況下にも関わらず、無事に過ごせたのはサンタナのおかげです。サンタナを選んで良かったなと思っています。

インドで出会ってくれた皆様ありがとうございました。
また、日本のどこかで、世界のどこかでお会いしましょう。

ありがとうございました!


さわみか、こちらこそサンタナを選んでくれてありがとうございました!
一緒にプリーで過ごした日々は宝物だね♪
そして体験記を書いてくれてありがとうございました🙏

アップが遅くなってごめんね!インドヨガ留学が再開して、まだインド渡航を迷う方たちの後押しに、さわみかの体験記がなると思います💗

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全米ヨガアライアンス-RYT300-資格取得コース

https://indiasantana.net/travel/yoga-ryt300/


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ヨガスタッフのかなことみきによるガイドで一緒にプラナヤマを習慣にしていきましょう🌼

プラナヤマを毎日やると、人生が変わります!!