ホーリーとカラーラン

ホーリーとカラーラン
先日、大阪のカラーランに参加してみました。ちなみにカラーランの元となったと言われるのはインドのホーリー。私は、10代最後をインドで迎えてから7回程参加してきました。カラーランとホーリー、共にカラフルになってしまうということは共通しています。

体験談として、かるーく両者の共通点と違いを写真を元に考えてみようと思います。

まずはカラーランから。

カラーラン前
カラーランにおいて白い服装着用がルールです。参加費7200円の中にTシャツも入っています。中には記念Tシャツでなく白色の様々なコスプレ着用の方も多いです。しかもグループで同じ格好などで参加される人がほとんどです。

カラーラン 10分後
始まって10分経ちましたがまだカラーポイントに達していないので真っ白なままです。ここは撮影ポイントですよ、と提案されるので素直に記念撮影します。

カラーランではドローンで撮影も
運営者側も写真撮影には余念がありません。ドローンまで飛ばして撮影してくれます。カラーラン参加後も運営会社のウェブから写真を楽しめるというわけです。

カラーラン 色かけられる
カラーランは5キロ走る中、4つのポイントで色をかけられます。このような形で色の粉をかけられます。

カラーランラスト2
5キロ走り終わった後にゲート前で1列に並んでいます。グリープ毎に記念撮影をさせてくれます。

カラーランラスト
その後に皆で音楽と共に踊り共に粉を空中に投げここでも記念撮影。もちろんドローンを飛ばしてくれます。

ウェディングドレスの方も
参加者の方々、コスプレの力の入れ具合が凄い方もたくさん!なんと!ウェディングドレスの方もいらっしゃいます。凝ったトランプの方々などもいらっしゃいました。

では、カラーランの元となったと言われるホーリーのほうを見てもらいましょう。

ホーリー前
ホーリーもせっかくなので白っぽい服装で参加しましょうとは何となく、特に外国人は思っています。インド人は全く関係ありませんが。

ホーリー10分後
10分後には既にこんな状態になります。ゲストハウスを一歩出た瞬間から思いっきり色に染められちゃいます。

ホーリー塗りたくられる
色の付けられ方も全く違います。いつ来るのかわかりませんし、色のつけ方もダイレクトだったりします。

色水もかけられる
粉だけでなく色を溶いた水もぶっかけられます。

ホーリー 色を投げつけられる
あらっぽく粉を投げつけられることもあります。

ホーリーラスト
最後には色が混ざって濁った色に集合体になってしまいます。

色を付けるということでは共通であるはずのカラーランとホーリー。

何を言いたいかってことですが!

写真を見て頂いたら、もうお分かりだと思います。

 

カラーランも楽しいです。ちょっと色にまみれて、皆でコスプレして、記念撮影して、、、それはそれで楽しいのです。

が!

 

ホーリーの方が、全くもって、比較にならない程、面白い!ってことです!

 

何がそんなに違うのか。

 

・ホーリーでは自分も粉かけられるだけでなく自分もかける側でもあります。

・しかも水鉄砲や水風船などで武装して参戦します。

・ホーリーでは参加費かかりません!

・ホーリーでは結局何色の服着ていようが関係ないくらい色まみれになります。

・ホーリーで記念撮影を撮るのは至難の業です。粉が危ない、水が危ない。なによりこんな楽しい時に写真なんて撮ってるのもったいねー!って思ってしまいます。

・ドローンが飛んでたら水鉄砲や水風船のかっこうの標的です。

・ホーリーはもうシッチャカメッチャカでとんでもない無礼講なわけです。

 

ざっと、こんな違いがあります。

 

そして何よりお伝えしたいことは、

 

2016年のホーリーは3月23日ってことです。

 

特に女性はプリーに来られることを超お勧めします。尋常じゃない祭りを楽しみましょう!去年のプリーでのホーリーの様子はこちらから。