海と出逢い、人と出逢う! ビーチ散策なうinプリー①
プリーの海を散策!
ビーチをウロウロ
なんかひとりでボーッとしたい日、なにも予定がない日は、ただただのんびりとビーチを歩くのがプリーでの定番の過ごし方
漁師と出逢い、漁村を散策
しばらく歩いていると、ゴツいインド人に流暢な日本語で話し掛けられた。
インドの客引きは、片言の日本語を使ってかなり雑な声掛けをしてくるが、外国人にしては高度な日本語を続けてベラベラ喋ってくるものだから、ドキッとした。とりあえず話だけでもしてみようと思い、近くのテントで一緒にチャイを飲むことに!
彼は”ラクマ”と言い、この辺りで漁師をしているという。
なぜ日本語が喋れるのか聞くと、ラクマさん自身英語が流暢に話せるため、海を眺めに来る外国人観光客と交流していくうちに、日本の友達も増やして徐々に日本語を教えてもらってきたそうだ。
さらには、サンタナロッジのオーナーでありサンタナの偉人である”フォクナさん”ともお友達であることが判明!フォクナさんの人脈の広さたるや…
フォクナさんの友達だと言うなら、さすがにこの人は確実に信頼できると思い、サンタナ近くにあるラクマさんの住む漁村の中を案内してもらうことに・・・(ラクマさんは他に人と会う用事がるというので、ガイドはラクマさんのお友達のコマラさんへバトンタッチ)
”漁村について” by フォクナ
プリーの漁村には3万人近くが住んでおり、主にテルグ民族が暮らしている。テルグ民族はテルグ語を話す民族のことで、そのほとんどが政府の許可無しにプリーをはじめインド各地の海沿いに集落を構えて生活している。
僕は恐犬症なので終始ビクビクして、写真を撮るのを躊躇してしまった。。漁村は玄関がオープンになっている家が多く、実際に中を覗いてみると、窓や電気がなく薄暗くて狭い空間で家族がひしめき合って生活している様が見受けられた。新興国の貧困層の生活の様子を垣間見て、やや複雑な心境になった。
漁村を案内してもらって終わりかと思いきや、なんと帰り際に・・・
”明日漁に出るからもしよかったら明日の夜に美味しい魚を食べに来ないか?”
と誘ってくれたのだ…!
え!?!?!?!?
おおおおおおお!!!!
行くぅぅぅううううう!!!
二つ返事で参加を表明し、早速明日の19時にビーチで待ち合わせをして解散!漁村で抱えていたモヤモヤした気持ちとは打って変わり、ドキドキとワクワクでルンルンしながらロッジに帰ってきてしまった…!笑