【2024年版】初インド旅行のあなたへ!おすすめ10日間観光ルート!

安心安全に旅しよう!おすすめ10日間観光ルート

初インドおすすすめ10日間ルート

みなさん、ナマステ!
インドのお困り事解決サンタナです!

「インドに行ってみたいけど、どこから入国してどこを周ればいいか分からない…」

そんなお声をよくいただきます。確かに、インドの国土は日本の約9倍。観光名所もインド全土にあり、どこから入ってどこを周るのかを考えるのは非常に悩ましいです。

そこで、今回はおすすめルートをご紹介します。「インドが初めての方」向けに期間は10日間、初めての方でも安心して旅ができるルート設定にしました!

ぜひインド旅の参考にしてくださいね!

もくじ

もくじは以下の通りです。

  • インドおすすめ観光地【北インド】
  • 初インドおすすめ10日間ルート
  • インドの入国はブバネシュワル空港(プリー)へ
  • プリーの後はバラナシ➡アグラ➡デリーへ
  • まとめ

早速、おすすめルートを見ていきましょう!

インドおすすめ観光地【北インド】

おすすめ観光地【北インド】

北インドには有名な観光地がたくさん

インド初めての方は有名な観光地の多い北インドがおすすめです。北インドには以下のような日本でもとても有名な観光地があり、インド旅行の定番コースと言えます。

一度は行きたいタージ・マハル

世界一美しい墓『タージ・マハル』

アグラ:世界遺産タージ・マハルの街
アグラはインドに行ったら必ず見ておきたい世界遺産「タージ・マハル」がある都市です。「タージ・マハル」は“世界で最も美しいお墓”といわれ、建物すべてが大理石でできたとても見ごたえのある建造物です。デリーからも列車で3時間とアクセスもいいので、日帰り観光も可能です。

神秘的なガンガーでの沐浴

聖地バラナシにて沐浴する姿は美しい

バラナシ:ヒンドゥー教の聖地
バラナシはヒンドゥー教の聖地「ガンジス河」がある都市です。ヒンドゥー教の人々にとってとても神聖な地であり、多くの巡礼者が訪れます。バラナシでは、ヒンドゥー教の人々が沐浴をする姿や遺体が焼かれる火葬場などがあり、信仰や生死観について考えさせられる土地でもあります。ボートに乗り、日の出や日の入りを見るのもおすすめです。

戦争にて亡くなったかたを祀るインド門

壮大なインド門は必見

デリー:インドの首都
言わずと知れた大都市デリー。3ヶ所の世界遺産(「フマユーン廟」「ラール・キラー(レッド・フォート)」「クトゥブ・ミナール」)があるだけでなくインドで最も大きな都市の1つなので、ショッピングやレストランに困ることはありません。インド土産を買うにも最適な街といえます。

初インドおすすめ10日間観光ルート

おすすめルートはこちら!

北インドおすすめ10日間ルート

ずばり初インドおすすめ観光ルートは以下です!

タイ・バンコク ➡ インド・プリー(3泊) ➡ バラナシ(3泊) ➡ 寝台列車移動(1泊) ➡ アグラ(1泊) ➡ デリー(2泊)

インド入国はブバネシュワル空港(プリー)へ

バンコクは観光に食事に魅力が満載

魅力あふれるタイ・バンコク

まずはタイのバンコクに行ってください。 そして、魅力あふれるタイのバンコクで食べ物・お酒・観光を楽しみましょう!

思い存分楽しんでいただけたでしょうか? それでは、インドへ向かいましょう。

バンコクから空路で向かうはブバネシュワル空港!

デリーやムンバイ、コルカタなどの大都市じゃないの?

と感じた方も多いのではないでしょうか。これまでであれば、まずデリーに入国し、その後インド国内を周遊するルートが一般的だったと思います。

しかし!

インド入国はバンコク→ブバネシュワルのルートがおすすめです!
その理由は以下の3つ!

1. バンコクからブバネシュワルへの直行便
2. のんびりして治安の良い海辺の街・プリー
3. 70年続く日本人宿サンタナゲストハウス

ひとつずつ説明していきます。

1. バンコク-ブバネシュワル直行便の運航

インディゴ航空(インドの航空会社)により、タイ・バンコクからインド・オディシャ州のブバネシュワル空港までの直行便が運航しています。搭乗時間も2時間50分と短く、航空券も1万5千円前後とリーズナブルになっています。

バンコクからデリー便は、搭乗時間は約4時間、航空券は2万円前後が相場ですので、搭乗時間・費用面でもブバネシュワル空港へ入国するのがおすすめです。

Indigoの直行便がおすすめ

7,733Rs=約15,000円(1Rs=2円で計算)

 

その他にも、シンガポール、マレーシア(クアラルンプール)からもブバネシュワル空港への直行便が就航しています。

2. プリー:安全でのんびりできる海辺の街

治安の良いプリーのビーチ

のんびりした海辺の街・プリー

ブバネシュワルから車で1時間半ほどの海辺の街・プリーはのどかでのんびりとした街で、旅行者を狙った詐欺やぼったくり事件はこれまで聞いたことがありません。

インド旅行での懸念点の1つに治安があるのではないでしょうか。皆さんもご存じのようにデリーのような大都市では、旅行者を狙った詐欺やぼったくりが横行しています。インド旅行に慣れていないインド初めての方は特に注意が必要です。その点、プリーは安心して滞在できる街といえるでしょう。

サンタナゲストハウス:70年の歴史を持つ日本人宿

サンタナオーナー・フォクナ

日本語ペラペラで困りごとを解決しちゃうオーナー・フォクナ

最後は手前味噌ですが…
プリーには伝説の沈没宿日本人宿サンタナゲストハウスがあります。ここインド・プリーの地で70年以上日本人宿を経営してきました。オーナーのフォクナは日本語が堪能で、日本語で皆さんのお困りごとを解決することができます。日本人スタッフも常駐しておりますので、サポート体制も万全です。

また、食事面でも日本食を提供しておりますので、インドのスパイスに疲れたときや体調がすぐれない時など安心して食事をすることができます。航空券の手配や鉄道チケットの手配なども行っており、インドを長く旅している旅人も集まりますので、まずはプリーでのんびり3泊ほどしながらインドに慣れ、フォクナやスタッフ、旅人から色々な話を聞いて旅を始めるのがおすすめです。

プリーの後はバラナシ➡アグラ➡デリーへ

プリーでインドに慣れ、情報も得た後はガンジス河のあるバラナシへ。プリー➡バラナシ間は少し距離があるので、飛行機がおすすめです。

バラナシも非常に面白い街なので3泊したいところです。ヒンドゥー教の巡礼者が沐浴する姿を見たり、ボートに乗り朝日を見に行くツアーもおすすめです。また、毎晩行われるプージャー(ガンジス河へのお祈り)もたくさんのインド人が集まり見応えがあります。

バラナシの後は、アグラに向かいます。せっかくのインド旅行なのでバラナシ➡アグラ間は寝台列車で移動してみてはいかがでしょうか?インド全土に張り巡らされた寝台列車は1度乗る価値があります。

寝台列車の旅もインドならでは

インド全土に張り巡らされた寝台列車は1度乗る価値あり

アグラに着いたら、タージ・マハル観光に向かいます。タージ・マハルは金曜日がお休みのでご注意ください。
※タージ・マハルのあるアグラはあまり治安の良い都市とは言えないので、バラナシからデリーへ向かい、デリーから日帰りで向かう方法もおすすめです。

そして、最後は大都市デリーへ。この頃にはインドにも慣れ、怪しい詐欺師に騙されることやぼったくりに遭うこともないのではないでしょうか。デリーにはたくさんのお店がありますので、お土産を買うのもおすすめです!

旅の最後にお土産を買うことで、旅中の荷物も重くならずに快適に旅することが可能です。

なんでも揃うメインバザール

リーズナブルなお店から高級店まですべてあるのがデリー

初インドおすすめ10日間観光ルートのまとめ

初インドおすすめ10日間ルートいかがでしょうか?

この10日間のルートでは、のんびりとした海辺の街プリーから始まり、聖なるガンジス河のバラナシ、世界遺産タージ・マハルのあるアグラ、そして首都デリーと、北インドの魅力を存分に味わえます。初めてのインド旅行でも安心して楽しめるよう配慮されたこのルートで、あなただけの特別な思い出を作りませんか?

インドの色彩、香り、音、そして人々の温かさがあなたを待っています。さあ、未知なる冒険の旅に出かけましょう!

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(基本的には店舗のある📍プリー📍デリー📍バラナシ情報のみとさせていただいております。)