【日本人舐められてます】インド詐欺情報|バラナシの自称日本語ガイドに要注意!!

日本語で話しかけてくるインド人は詐欺師!全員無視しよう!

ガンジス河

魅力あふれるバラナシの街

みなさん、ナマステ!
インドのお困り事解決サンタナです!

今日は、ヒンドゥー教の聖地として知られるバラナシについてお話しします。ガンジス河沿いに広がるこの街は、何千年もの歴史を持つ神秘的な街です。

バラナシは、ヒンドゥー教徒にとって最も聖なる都市の一つで、多くの巡礼者が訪れます。朝日に輝くガンジス河、夕暮れ時の荘厳なお祈りの儀式、狭い路地に並ぶ色とりどりの店々…。この街には、他では味わえない独特の雰囲気があふれており、インドに来たら一度は訪れて欲しい街のひとつです。

しかし、バラナシの魅力に心を奪われる一方で、旅行者、特に日本人は注意が必要な場所でもあります。残念ながら、親切を装って詐欺を働く人たちがいるからです。

これからバラナシで安全に、そして存分に楽しむためのポイントをご紹介します。
この注意点をしっかり押さえておけば、きっと素晴らしい旅の思い出が作れるはずです。

それでは、バラナシを楽しみつつ、安全に過ごすためのコツを見ていきましょう!

日本語を話す詐欺師の手口

バラナシの街並み

道端で日本語で話しかけてくるインド人に注意!

バラナシでは、日本語を話す詐欺師に出会う可能性が高いです。彼らの手口をいくつか紹介していきます。

まず、街中で突然日本語で話しかけてくるインド人はほぼ詐欺師です。「日本から来たの?」などと親しげに声をかけてきますが、これは詐欺の始まりです。日本語が話せるというだけで安心してしまいがちですが、そこがまさに罠です。

次に、有名人やYouTuberの名前を出したり、「日本人の友達がいるんだ」などと言って写真や動画を見せて信用させようとする手口があります。「〇〇知ってる?」などと言われても、うっかり信じないでください。これは、あなたとの共通点を作り出して、親近感を抱かせようとするただの策略です。

「日本人が大好きだから無料で案内するよ」というのも要注意です。最初は無料と言っておいて、後から「気持ちだけでいいから」とお金を要求してきます。
さらに、お金を渡さなかったり、渡した金額が少ないと突然態度を豹変させ、暴言を吐いてくることもあります。怖いです。この手口は特に悪質で、善意を装って近づいてくるので、気をつけるのが難しいかもしれません。

お土産屋さんに連れて行かれるのも日常茶飯事です。「いいお店があるよ」と言って連れて行かれますが、そこでは相場の5倍、10倍もする高額な商品を買わされてしまうことがあります。彼らは、そのお店の店員かコミッションをもらっています。日本では考えられないような法外な価格設定に驚きます。買わないといけない雰囲気にさせられますがきっぱりとNo!と言いましょう。

ボートツアーも要注意です。高額な料金を取られるのに、ろくな説明もなく、ガイドの知識が乏しいことがよくあります。ガンジス河の景色を楽しみたい気持ちはわかりますが、こういった詐欺的なツアーに引っかからないよう気をつけましょう。

最後に、アーユルヴェーダのマッサージにも気をつけましょう。相場はRs.2,000~なのに、それ以上の高額な料金を請求されることがあります。インドの伝統的な治療法として人気のアーユルヴェーダですが、残念ながらこれも詐欺の温床になっています。

これらの手口は、日本人旅行者をターゲットにしています。私たち日本人は、親切にされると素直に信じてしまいがちですし、断るのも苦手です。そんな国民性を知った上で、彼らは日本人を狙ってきます。最低です。特に日本人は舐められていますので、くれぐれも気をつけてください。

火葬場での注意点

火葬場

火葬場に入場料は必要なし

バラナシと言えば、ガンジス河沿いの火葬場が有名です。ヒンドゥー教の多くの方が、人生の終焉の地としてここを選びます。そんな火葬場でも注意が必要です。

まず、勝手にガイドを始める人に気をつけましょう。火葬場の説明を始め、あとからお金を請求してきます。事前に頼んでいないのに説明を始められたら、きっぱり断りましょう。彼らは、あなたが反応を示した瞬間を狙っています。

もう一つ要注意なのが、「薪代のドネーション(寄付)」を求められることです。「火葬されている人のご家族のために」などと言って、同情を誘ってきます。でも、実際にはそのお金はご家族には渡らず、詐欺師のポケットに入ってしまいます。これは特に悪質な手口で、人の善意につけ込むなど到底許せるものではありません。

静かに見学するだけなら問題ありませんが、知らない人に話しかけられたら要注意です。火葬場の雰囲気に飲まれて、つい気を緩めてしまいがちですが、そこはしっかり警戒しましょう。

対処法と心構え

さて、ここまで色々な注意点を見てきました。
では、どう対処すればいいのでしょうか?

まず大切なのは、きっぱりと断ることです。日本人は断るのが苦手と思われがちなので、はっきりとした態度で「No」と言いましょう。相手の目を見て、毅然とした態度を取ることが大切です。

そして、日本語で話しかけてくるインド人には特に警戒が必要です。残念ながら、ほぼ100%詐欺目的だと考えていいでしょう。日本語が通じるからといって、安心してはいけません。

また、面白そうだからとか興味本位で適当に相手をするのはやめてください。これが詐欺師に付け込まれるきっかけになってしまいます。日本人はすでに「カモ」だと思われています。余計な対応は避けて無視しましょう。

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サンタナバラナシ

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インド詐欺情報|バラナシの自称日本語ガイドについてのまとめ

夜のお祈り

それ以上に魅力のある町、バラナシ

ここまでバラナシの詐欺師の話をしてきましたが、ここで強く言っておきたいのは、インド人のほとんどの人がとても親切だということです。インド旅行の間、親切なインド人に助けられることも多いでしょう。インドを好きになる旅行者が多い理由の一つも、このような素敵なインド人の国民性によるところが大きいと思っています。

一方で、これまで見てきたように、一部の詐欺を働く人々のために、多くの旅行者が不快な思いをしているのも事実です。特に日本人旅行者は注意が必要です。しっかりと事前に情報を収集し、対策することが重要です。これらを心に留めつつ、バラナシの神秘的な雰囲気を存分に楽しんでください。

素敵なインド旅になることを願っています!

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