【インドのお困り事解決はここ】サンタナ!!

サンタナとは…

サンタナロッジ(プリー)の玄関

サンタナ本店(サンタナロッジ)の入り口

1952年創業!『インド最古の日本人宿』

それがサンタナです。

屋号の『サンタナ』はオリヤ語の『サントナ』に由来しています。この言葉は、『まぁ、落ち着いてゆっくりしてくださいね』という意味があり、インドを旅する皆さんにサンタナにいる時はほっと一息つけるように、という思いが込められています。

現在、ゲストハウスはインド国内に3店舗(本店であるサンタナロッジ/プリー、サンタナデリー、サンタナバラナシ)、日本に2店舗(サンタナ京都と大阪)の計5店舗を運営しています。

インドと日本に計5店舗

インドと日本を繋ぎます

各店舗に日本人スタッフが常駐しており、不安な海外の地でも安心して宿泊することができます。また、日本食も提供しており、安心安全なくつろぎの空間を提供するゲストハウスです。

※タイミングによって日本人スタッフがいない場合もあります。ご了承ください。

オーナーはどんな人? 

オーナーのフォクナ

現サンタナオーナー・フォクナ。好きな日本食は魚の煮つけとお好み焼き。座右の銘は『出会いこそ人生』

そんなサンタナの現在のオーナーは4代目のフォクナ!
日本語ペラペラで、日本人のお困りごとをあっという間に解決します!

フォクナが引き継いだ時は、サンタナゲストハウスはプリーの1店舗のみでしたが、首都デリーやガンジス河があるバラナシでも多くの日本人が困っていると聞きつけたフォクナは、デリーとバラナシにもゲストハウスを展開します。

さらに日本でも交流の機会を作る為、京都と大阪にもサンタナを出店し日本人をサポートしています。

そんなサンタナですが、どのようにして始まったのか、どうして日本人宿になっていったのか、歴史を紐解いてみたいと思います。

サンタナの歴史

サンタナレストラン

約65年前のサンタナ。看板には”SANTANA RESTARANT”の表記が。当初はレストランからスタートしました

1952年東インド・オデッシャ州のヒンドゥー教の聖地プリーで現オーナー・フォクナのお父さんがレストランを始めたことから『サンタナ』はスタートします。

当時のインドはイギリスの占領から独立したばかりで、外国人に対する印象は良くありませんでした。さらに、当時はお皿ではなく葉っぱに食事を載せて提供したり、スパイスの効いた食事が多くて口に合わなかったり、ビーチでテントを張って宿泊するなど、外国人旅行者がインドを旅するのはとても大変でした。

その光景を目の当たりにしたフォクナのお父さん”ダッシュさん”は当時司祭でありながら、外国人向けの飲食店を始め、ホームステイのような感覚で外国人を泊めるようになりました。

これがサンタナの始まりです。

しかし当時は、西洋的なものに対して批判的なプリーの人々により、理解してもらうのに大変な時間と労力がかかりました。

プリーは四大聖地のひとつであり、当時プリーの人々は外国人をあまりいれたくありませんでした。外国人が集まるサンタナにも警官が押し寄せたり、嫌がらせを受けることもあり、ついには営業を停止せざるを得ませんでした。

その後、インドの経済的な発展やヒッピーの流行に伴い、プリーは観光客で賑わい、しだいに外国人用のゲストハウスができるようになりました。

ダッシュさんの厚いおもてなしによって、昔泊まっていた日本人がリピーターとして再度インドを訪問するようになりました。その後、日本人旅行者の間でも口コミで広がり、日本人がだんだんと泊まりに来るようになりました。

昔のサンタナ

約50年前のサンタナゲストハウス。たくさんの動物がいたり、井戸水でシャワーをあびていたりと今とは全く異なります

その後、ゲストハウスのオーナーがダッシュさんからフォクナの兄”クンナさん”に引き継がれました。引き継いだクンナさんが日本語を習得したことで、本格的にサンタナは日本人宿として機能するようになります。

つまり、元々日本人宿として開業したわけでなく、自然発生的にできたのがインド最古の日本人宿『サンタナゲストハウス』なのです。

その後、フォクナの次兄”トゥンナさん”が引き継ぎ、20年前には”フォクナ”がサンタナオーナー4代目になりました。日本が大好きなフォクナは、インドで困っている日本人観光客を助けたいという想いから、デリー、バラナシにも宿を展開しました。また、インドに来る日本人を日本からサポートしたいという想いから、京都にもサンタナを作りました。

現在インド3店舗と日本に2店舗。これまでもこれからもインドと日本を繋いでいます。

こうしてインドに来る日本人が『安心・安全』に旅できるように日々サポートしている日本人宿『サンタナゲストハウス』ができたのです。

サンタナの取り組み

サンタナグループでは、ゲストハウスだけでなく、インドヨガ留学や英語留学、各種ツアーの開催、e-VISAやチケットの取得代行(サンタナトラベル)、インドでの学校運営など日本とインドを繋ぐ様々な業務を行っています。

インドヨガ留学

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「日本人の皆様に、安心・安全にインドでヨガを学んでいただきたい」という思いから、インドでも特に治安の良いオリッサ州プリーで長年RYTコースを開催しております。

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インド英語留学

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サンタナドラベル(e-VISA取得やチケット取得代行)

チケット手配

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チャンドラセカールアカデミー (現地にて学校運営)

チャンドラセカールアカデミー

インドで学校運営も行っています!

みなさんから頂いた売り上げの一部を利用して、サンタナ本店のあるプリーにて学校の運営を行っています。小・中・高年代のこども達だけでなく、ITと日本語を学び将来日本で働きたい学生の教育も行っています。

学校見学などもおこなっていますので、ご興味ある方はサンタナロッジ(本店プリー)まで遊びに来てくださいね!

▼詳細はこちらから
https://www.chandrasekharacademy.com/

さいごに

そんなサンタナゲストハウスも創業72年。

長年の経験を活かし、これからも日本人旅行者のサポートを続けていきます。インドの文化や習慣に慣れない方にも、日本語で相談できる環境を用意しています。

各地の観光情報や現地での過ごし方、注意点などもお伝えしており、日本食の提供や快適な空間づくりにも努め、異国の地でもリラックスできる場所を目指しています。

皆さん、ぜひ魅力あふれるインドに遊びに来てください。
インドで皆さんをお待ちしております!

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(基本的に店舗のある📍プリー📍デリー📍バラナシ情報のみとさせていただいております。)