逆境を‹生きる力›に変えるインドリトリート ~マインドフルネスのパイオニア島田啓介と歩く~

 

~安定しているように見えてた時代は、リスクを抑え、計画通り進めることが重視されました。今は想定外の事態、時に逆境が起こることを前提に生きる必要が。となると、テーマとなるのは逆境力!そして、インドは現場としてうってつけ!!~

島田啓介からのメッセージ

世の中はどんどん便利になっている。考えることまでAI(人工知能)がやってくれそうだ。人間の存在理由は何だろう? AIに聞いたら逆に大丈夫ですよと励まされた。いったいどうなってるんだ?

文明の行きつくところはどこだろう?生きるって何だろう? 本当に問いかけるときが来た。便利で心地よいことばかりを、私たちは望んでいるのだろうか?

生きていれば思いどおりにならないことはたくさんある。体や心ばかりか、科学が発達しても寿命はコントロールできない。そうして、いきなり「逆境」はやってくる。避けたくてもやってくる。

電気、水道、ガス、車、電話、様々な社会的サービス、そして情報機器、どれかがなくなったらどうしよう? 自然災害や事故で止まることが最近よくある。しかしかつてそれらは無かったものだ。私たちは頼りすぎていないだろうか?

自分にもともと備わった生命力、先祖が培ってきた生き抜く力。それを「逆境力」と呼ぼう。急速に経済発展しているインドには、便利さと共にあいかわらずの不便さと、それを逆に生かす知恵がある。体験的に学べる現場がそこにある。

今回のリトリートのテーマは、現実を生きる力「逆境力」。マインドフルネスはそれを研ぎ澄ませる感覚。講師・スタッフの「インド3人衆」は、インドでそれを磨いてきた。一緒に体験し、日本でもいきいきと生きる力を呼び起こそう。

リトリートの概要

✅リトリート名:
 逆境を‹生きる力›に変えるインドリトリート
✅期間:
 第一回:2025年9月6日~9月13日
 第二回:2026年2月7日~2月14日
✅目的地:
 プリー、コナーラク
✅テーマ:
 インドの多様な体験をマインドフルに受け止め、何があっても安心できる力を取り戻す。
✅ハイライト:
 毎朝の瞑想・シェアリング
 エコ・ビレッジ訪問→逆境力で推進する創業者の話を聞く
ヒンドゥ四大聖地のひとつを訪問→喧騒・宗教と向き合う
 火葬場訪問→最大の逆境の一つである死を向き合う
✅対象者:
 予測が難しい現代を軽やかに過ごしたい方
✅料金:
現地集合現地解散:298,000円(事前事後プログラム代・ビザ代行込)
ビザ代行不要な方:288,000円(事前事後プログラム代込)

⇒5月31日までにお申し込みの方は早割あり
現地集合現地解散:268,000円
ビザ代行不要な方:258,000円

✅募集人数:
 各回15名(最小敢行人数6名)
✅特典:
 事前・事後フォロー付、現地での個人セッション付き
✅旅行形態:
 現地発着型

このような方におススメ

自分の内なる可能性を最大限に引き出したい方
予測不可能な未来をしなやかに生き抜きたい方
変化の波に乗りこなし、困難を乗り越える力を身につけたい方
多様な価値観や文化に触れ、自身の視野を広げたいと考えている方
ともかくインドに行ってみたい方
インド三人衆とインドを歩くことにワクワクする方

本リトリートの4つの特徴

1⃣インドの生命力と多様性 – 逆境を乗り越えるエネルギーを体感

インドには、あらゆるものが共存し、力強く生きるエネルギーに満ち溢れています。混沌とした喧騒の中にも、人々の生きる知恵や温かさが息づいています。この地で、固定観念を揺さぶられ、予期せぬ出来事に遭遇する体験は、あなたの内なる適応力と回復力を目覚めさせるでしょう。

2⃣心の静寂と対話 – マインドフルネス瞑想で心の土台を築く

毎朝の瞑想と、夜のリラクゼーションを通して、「今ここ」に意識を向けるトレーニングを行います。呼吸に意識を向ける、体の感覚を感じる、思考の流れを観察する。シンプルな実践を通して外的な状況に左右されない、 安定した心の土台を築きます。

3⃣予測不可能を受け入れる – ネガティブケイパビリティを養う

答えのない状況、不確実な未来に私たちは不安を感じがちです。しかし、インドの多様な文化や予期せぬ出来事に身を置くことで、「すぐに答えを出そうとしない」「曖昧さや不確実さを受け入れる」 トレーニング)を意識的に行います。これは、予測不可能な時代を生き抜く上で、 非常に重要な力となります。

4⃣仲間との分かち合い – レジリエンスを高めるコミュニティ

同じ目的を持つ仲間との対話や経験の共有は、新たな視点や気づきをもたらします。困難な状況を乗り越えた経験や、そこから得られた学びを共有することで、 個々のレジリエンスだけでなく、温かいサポート体制を築きます。

宿泊施設

宿泊は、清潔で快適な二つ星以上のホテルをご用意しています。一日の終わりには、 穏やかな空間で心身をリラックスさせていきましょう。朝は、 新鮮な空気を感じながら、屋上やビーチでの瞑想で一日をスタートします。

Hotel Santana

前半はサンタナグループのホテル・サンタナに宿泊します。広々とした屋上からベンガル湾を臨み、マネージャーは日本語を話せます。併設しているレストランのご飯は日本人にとっても食べやすく大好評です。

後半はよりビーチに近いRegenta Central Puriへ。通りを挟んだすぐ目の前がきれいなビーチとなっていてビーチから上る朝日を眺めるのに最高のロケーションです。朝食のビュッフェは種類も豊富。スタッフの方々のホスピタリティも高いです。

プレリトリート・アフターリトリート

リトリートの効果を最大化する、出発前から帰国後までのサポート体制を共に創っていきます。準備が8割とも言います。これまで逆境とどう向き合ってきたのか、何を学んできたのか。また帰国後にもインドでの学びを日本で最大限生かすためのフォローアップセッションを行います。

※事前課題あり。

プレリトリート:出発前の心身、旅の準備

リトリートを最大限に活かすためのオンライン準備セッションを3回実施します。インドの文化や注意点の他、ご自身の課題と向き合うためのワークを行います。不安を解消し、万全の状態でインドへ出発できるようサポートします。

  • Session1:長めの自己紹介・これからの準備(2025年7月下旬頃)
  • Session2:マインドフルネスと逆境力~理論編~(2025年8月上旬頃)
  • Session3:マインドフルネスと逆境力~実践編~(2025年8月中旬頃)

アフターリトリート:帰国後の持続可能性

インドでの経験を日本の生活に活かし、得られた学びを実践し持続させるためのフォローアップセッションを帰国後にオンラインで実施します。リトリートで 形成された仲間との繋がりを維持しながら、それぞれの成長を応援します。

  • Session1:リトリート終了から1週間後の集い(2025年9月下20日頃)
  • Session2:リトリート終了から1カ月後の集い(2025年10月中旬頃)

※第一回での日程を想定しています。第二回でも同じくらいの日程で行います。

リトリートのスケジュール

1日目:
日本出発 – 待ちに待ったインドへ
2日目:
プリー到着 – 聖なる地に触れる、オリエンテーション
3日目:
日常の中の気づき – 街を歩き、人々と触れ合う自由探求
4日目:
インドの喧騒・様々な価値観を体験 – 寺院、学校、エコビレッジ訪問
5日目:
生と死を見つめる – 火葬場訪問、 生と死の対話会
6日目:
瞑想センターでの沈黙 – 内なる声に耳を澄ます
7日目:
最終シェアリング、帰国準備 – 感謝を胸に
8日目:
帰国 – 新しい自分との出会いを胸に

※ スケジュールは天候や現地の状況により変更になる場合があります。

コラム:インドで逆境力?

インドが逆境をテーマにするのに適しているのは、その圧倒的なダイバーシティに起因する予測不可能性にあります。多種多様な言語、宗教、民族が共存し、動物が街中を歩くような環境は、日本では想像もつかない出来事の連続です。

また、人口の多さがもたらすのか日本とは時間感覚の違いや、衛生観念のずれは、計画通りに進まないことや想定外の状況に直面する機会を多く生み出します。

このような環境に身を置くことで、参加者は自身の価値観や常識が揺さぶられ、不確実な状況を受け入れ、臨機応変に対応する力、すなわち逆境力を自然と養うことができるでしょう。

もちろん安心・安全の場を保ちつつ、インドで出会う環境をフルに活用するためにも、マインドフルネスを適切に用いていきます。

料金と含まれるモノ・含まれないモノ

現地集合現地解散:298,000円(事前事後プログラム代・ビザ代行込)
ビザ代行不要な方:288,000円(事前事後プログラム代込)

⇒5月31日までにお申し込みの方は早割あり
現地集合現地解散:268,000円
ビザ代行不要な方:258,000円

※後半宿泊するのRegenta Central Puriは二人部屋です。一人部屋希望の方は+30,000円で承ります。(Hotel Santanaは一人部屋になります)
※申込時に事前プログラム・事前調整費として先に10万円を申し受けます。

含まれるもの:

インドビザ取得代行、ブバネシュワル空港からプリー送迎費、期間中の宿泊費、期間中の瞑想会参加費用、渡航前後のセッションやワークショップ費用、プログラム中の朝食、印度国内のプログラムのための移動費用

含まれないもの:

日本からインド・ブバネシュワル空港の往復航空券、集合前・解散後の自己企画旅行、期間中の昼・夕食費用、パスポート取得費用、海外旅行保険費用、お土産などの嗜好品

(参考)
日本からインドへの往復航空券は使用する航空会社によりますが、8万円から13万円前後となるようです。ブバネシュワル空港へは日本からだとデリーや経由で国内線、または東南アジアの経由便がいくつか出ています。ご自身の好きな方法でアクセスして頂いて構いません。

万が一の際のサポートが必要な型はサンタナトラベルでもチケットの取得をお手伝いしています。

申し込み・参加の流れ

step00ご質問・お問合せ:「逆境を‹生きる力›に変えるインドリトリート ~マインドフルネスのパイオニア島田啓介と歩く~」に関するご質問はお問合せフォームからお願いします。

step01参加規約の了承: 参加規約を熟読し内容の了解の上、以下にお進みください。

step02お申し込み: 「逆境を‹生きる力›に変えるインドリトリート ~マインドフルネスのパイオニア島田啓介と歩く~」申込みフォームからお申込みください。

step03詳細メール: メールが届かない場合は迷惑メールボックスをご確認ください。届いていない場合は、メールアドレスをご確認の上で再送信をお願いします。担当者より詳細メールをお送りします。

step04事前プログラム代・事前調整費用支払い:指定口座にお振込をお願いします。
※振込先に関する詳細は、別途連絡いたします。
※事前プログラム代・事前調整費用支払いをもって申し込み完了となります。

step05参加の準備: パスポート、インドビザ、航空券、海外旅行保険、持ち物などをご準備の案内をさせてもらいます。チケットを依頼したい人はサンタナトラベルをご紹介させて頂きます。

step06残額お支払い:旅行代金のお支払いをお願いします。
※振込先に関する詳細は、別途連絡いたします。

step07空港への送迎:ブバネシュワル空港へ到着する便をお伝え下さい。送迎車を用意します。

運営会社・講師・スタッフ

主催団体:Santana Travel

インドで60年前から伝説の日本人宿として知られ今ではゲストハウス、ホテル、ヨガクースル、日印を繋ぐITスクールなどを運営している「サンタナ」の現地旅行代理店。現地密着型であり同時に日本人に対してありとあらゆる形で心地良く印度に滞在するためのサポートを徹底している。

講師:島田啓介

マインドフルネス瞑想ファシリテーター、翻訳・執筆家、精神保健福祉士、体と心の癒しに取り組む里山ハウス「ゆとり家」主宰。オンラインコミュニティ・マインドフルネスビレッジ村長。プラムヴィレッジ正会員(OIメンバー)。非営利型株式会社Saniwa顧問。

マインドフルネスを中心にした講演、講座、研修など多数。翻訳書や雑誌などへの執筆多数。様々な分野で「日常で活かせるマインドフルネス」の手法を伝えている。

20代から何度も旅したインドで大きな変容を体験。著書『奇跡をひらくマインドフルネスの旅』(サンガ)は、インドを含む旅とマインドフルネスがテーマ。

2024年念願の初インドリトリート開催。現実を生きる力としての瞑想に開眼し、生活の中で行う瞑想の応用と、新たな生き直しのための場づくり(リトリートセンター)を始めている。

講師アシスタント:飯塚えみ

マインドフルネス/ソマティック・エクスペリエンシング®︎セラピスト

香港4年、オーストラリア(バイロンベイ)15年、現在スペイン(マヨルカ島)5年目。それでもふと、インドへ帰りたくなる45歳1児の母。

同じく20代から何度も足を運んでいるインドは、いつもこんなにも違った性を見せてくれます。

日本、ヨーロッパにて「ありのままの自分でいい」マインドフルネスxソマティック・エクスペリエンシング®️クラスやリトリート、セラピーを展開中。

企画:坂本尚人

2006年から14年間インドのプリーに在住。日本語教師などを経て現地旅行代理店「サンタナトラベル」を設立。主軸事業としてインドヨガ留学において「インド×ヨガ×コーチング」メソッドを進める。現在、非営利型株式会社Saniwaにて「人生観が変わる冒険をカジュアルに」をテーマにビジネスからスピリチュアルまで幅広いインドリトリートの企画を手がけている。

最近では、人生観の変化は問いの変化では?と問いを深めることがマイブームになっている。

受け入れ責任者・エコビレッジ創業者:フォクナ・ダッシュ

インドで60年前から伝説の日本人宿として知られる「サンタナ」の創始者チャンドラセガールの三男としてオリッサ州プリーに生まれる。インドで大学卒業後、来日。宿に来る日本人から耳で覚えた得意の日本語を生かし、日本企業に勤務。ヒンディー語、英語、日本語の通訳なども務めた。その後、父から引き継いだ「サンタナゲストハウス」の店舗をデリー、バラナシ、日本の京都に展開する。インド人の為のIT学校と日本語学校、人材派遣それに関わる企業コーディネート業も展開。また、ヨガを学びに来る日本人が事件に巻き込まれてたのを聞き2016年に日本人の為のヨガインストラクター資格プログラムも開始。インドの英語を学びたいという声にこたえ、2020年インド英語留学プログラムをオープン。

現在は、宿泊者が自分で畑や牛のお世話もしながらヨガやアーユルヴェーダを学びエコビレッジの建設に勤しんでいる。日々、ゲストハウスやホテルのオーナーをつとめる傍ら、インドと日本の架け橋の為、日々活動を続けている。

キャンセルポリシー

  • 開催30 日前~20日前までのキャンセルは10%を事務手数料として頂戴し、残りの90%を返金致します
  • 開催20 日前~開催10 日前のキャンセルは費用の30を事務手数料として頂戴し、残りの70%を返金致します
  • 開催10 日前~ 3 日前のキャンセルは費用の60%を事務手数料として頂戴し、残りの40%を返金致します
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