プリー〜バラナシの電車移動

今回は、プリーからバラナシの電車移動について書きます!プリー駅の最寄り空港ブヴァネシュワル空港からワーラーナシー空港までの直行便がないので、ほとんどの方は電車を使ってバラナシまで移動します!

プリーからバラナシまで電車移動の行き方

①チケット手配

チケットはサンタナロッジの事務所で手配しました。サンタナではチケットの手配も行っています!

サンタナロッジ新米スタッフのムギくんがやってくれます。

・プリー→バラナシ移動の留意点①・

デリーやコルカタとは違って、プリーには外国人専用窓口がないです。自力でインターンネットや代理店を通して手配できますが、偽旅行代理店の案内高額のぼったくりに引っ掛かるケースが多発しています。(サンタナに宿泊を予定される方は、サンタナで手配することを推奨します)。

チケットはこんな感じです!

チケットはこちら

灰色の枠が電車の番号、赤い枠がクラスと車両と席番号(この写真の場合は、座席のクラス:3A=エアコン付きでクラスが一番低い座席、B1:車両、15:席番号)、青い枠が出発時間と到着時間を示しています。

②サンタナロッジ →プリー駅

・プリー→バラナシ移動の留意点②・

プリー駅は長いので、ホームの端から端まで歩くのに15分ほど掛かります。電車を探す時間も考慮して、念のため出発30分前にはプリー駅に着くことを推奨します。

今回は10時55分発の電車に乗るべく、10時15分頃にサンタナロッジを出発しました。(サンタナロッジからプリー駅は100RSで15分ほどで行くことができます)。

プリー駅に到着です〜〜〜

プリー駅に到着です〜〜〜

③乗車atプリー駅

チケットに電車の番号が書いてあるので、電光掲示板の案内に沿ってホームに向かいます。プリー駅はデリーやコルカタ、バラナシと違い、そんなに大きくないのですぐ見つかると思います。

プリー駅は、始発駅なので既に電車がスタンバイして待っています。

プリーは始発駅なので、30分前に駅に着きましたが既に電車が待ってました。

ひたすら電車沿いを歩いて、B1と書いてある車両を探します。。

ひたすら電車沿いを歩いて、B1と書いてある車両を探します。。

席に着きました〜なお、車内はこんな感じです。

④車内の様子

なにかあった時のために、向かいの席の温厚そうなインド人家族と仲良くなっておくことに…

電車に乗ってから何も食べていなかったので、”you look so hungry”と心配してくれる。ただ、見た目あまり口に合わなさそう(笑)だったので丁重に断ってしまう。。

だから要らないって・・・笑

丁重に断り続けた挙句、長旅のために日本から持ってきた本たちを消化することに。

見開きを開いた矢先に、”give me show your book!”っと言われて取られる・・・笑

こんなやり取りを繰り返していたらあっという間に陽が沈みました。また、21時くらいに100RSで夜ごはん(カレー)が支給されます。

陽気なインディアンたちも、22時くらいには一斉消灯してみんな寝ていました。笑

⑤降車atムガルサライ駅

一夜明けて、ムガルサライ駅になんとオンタイムで到着しました!!!

ちなみにムガルサライ駅はここ!バラナシまでちょっと距離があります。

ここからオートリキシャで1時間かけて、ゴードウリヤー・チョークという大きな交差点に行きます。ゴードウリヤー・チョークまで150~200RSで行けるそうです。(僕は電車の中で、バラナシに行く人を2人捕まえたので、3人で180RS(60RS/人)行くことができました)。

ムガルサライからオートリキシャで揺られること1時間・・・

⑥バラナシ到着

ついに、バラナシの中心交差点であるゴードウリヤー・チョークに到着します!

ゴードウリヤー・チョーク

・プリー→バラナシ移動の留意点③・

ゴードウリヤー ・チョーク周辺には、ゲストハウス・ホステルが密集しています。宿泊先の行き方をホームページやマップで入念に調べて、写真や動画も参照してルートを確認しておきましょう。

以上、大雑把ではありますが、プリー→バラナシの移動の仕方を紹介しました!

バラナシ着いてからの客引きは本当に半端ないです!声掛けは絶対に全部無視して、目的地へ向かいましょう!なお、ゴードウリヤー・チョークからサンタナバラナシの行き方はこちらに記載されていますので、是非ご参照ください。

サンタナバラナシ インド・バラナシのゲストハウス/日本人宿

道がかなり入り込んでいるため、事前にルートの写真を一枚ずつスクショしておいて、写真を見ながら行くことをオススメします。