答えは自分の中に~きょうすけ君のインドヨガ留学体験記~

2017年7月のインドヨガ留学が始まった時にプリーのサンタナ・ロッジにいたきょうすけ君。ヨガをする予定はなく、プリーの後は英会話をインドで習うことを考えていました。縁が重なって7月タームに途中参加と言う形で入ることに。そもそも、海外に出ることで自分のやりたいことを探そうとしていた、きょうすけ君。その答えは自分の中にあったと言います。

ヨガ留学に参加しようと思ったきっかけ

プリーの屋上でビールを片手に仲間達と佇んでいます。

屋上でビールを片手に佇む

僕は世界一周をしていて、プリーに以前インドで出会った友達が泊まっていたので遊びに来ました。それから、ずっと何をするわけでもなく旅の途中で日課となっていたぼーっと過ごしていました。

ある日の事、同期になる仲間と「悟り」について話していました。悟りは苦しみから解き離れて幸せになることだと知り、僕はふとヨガを通してその感覚を得たいと思っていました。元々インドで英語学校に通う予定でしたが、自分の素直な気持ちに従おうと思い、英語留学を止め、途中参加という形でヨガを始めました。

ヨガセオリー

ヨガ・セロリーの先生、ルチカに終了証をもらうところ

終了証をセオリーの先生、ルチカにもらう

ルチカ先生のセオリーの序盤で悟り(サマーディー)について話された時に「随分長い道のりです。」と話していたのを思い出します。来世、再来世、もしくはもっともっと先の事だと私は解釈しました。その時から”悟り”の二文字はインドの空のどこかに飛んで行きました。

ヨガ生活とストレス

呼吸法をおこなうきょうすけ君

アヌローマ・ヴィローマという片鼻呼吸法を行う

しかし、生活習慣の改善だったり、食事をサトヴィックフード(ベジタリアン)に変えたりある種「これは人体実験だ!」とか思いながら 悟りを忘れ、ヨガの世界にのめり込んでいったんです。

それから、過度にやり過ぎて、疲れやストレスが生じ『なんで休みの日までみんなと一緒にいなきゃならないんだろう?』と疑問を持ち始め、みんなの輪から徐々に遠ざかっていきました。最初は「自分は正しい選択をした」と思っていましたが、徐々に罪悪感を感じ始め、自己否定の嵐に巻き込まれます。

そもそも、学生時代から集団で群れるのを嫌い「なんでみんな自分を押し殺してまで同調しあわなければならないのだろうか。」机に伏せて寝てるフリをしながら渥美少年はそんなことを考えていました。

トラウマと向き合う

サンタナ・ホテルの中庭にて終了証をもって仲間達と

サンタナ・ホテルの中庭にてトゥンナ、仲間達と。

しかし、ヨガのプロセス(主に瞑想を通して)やヨガ仲間との会話を通して先ほどのトラウマを思い出し自分は普段から「殻に閉じこもる癖があるんだ」ということに気づきました。それは「自分のことが一番で、他人のことはどうでもいい。」っていう考えから来ていたんですね。確かに僕の抱いてた、他に同調しすぎることに対しての疑問に正しいものはあったのですが、それが過度で周りとコミュニケーションを取るのを避けていたんですね。そのことに気づいてから心のつっかえが取れたのか、人と接することの大切さを身に染みて感じそれ以降、積極的にコミュニケーションをとるようになりました。

この時から、自分がセンシティブな性格というのもあり下手くそながらも言動に気を配り
相手に対して愛を持って接することを心がけたんです。

すると、感謝されることが以前に増して多くなっていき「相手が喜んでる姿や元気な姿が一番嬉しいな。」って心から思えるようになりました。それから、僕の人生はポジティブで幸せな感情で満たされるように。最近では、人だけではなく動物や植物に対しても愛を感じます。

200時間を終えて

コナーラクのビーチでヨガの先生と遊ぶきょうすけ君

世界遺産があるコナーラクのビーチにてアーサナの先生プラカーシュと遊ぶ

文面では簡略に書かせては頂いていますが、実際にはいろんな事柄があり今思い返すと、ヨガを通して自分と向き合った人生の中で最も密度の濃い時間でした。辛いことの方が多く、途中で投げ出そうかと思いましたがそれを乗り越えて 自分を許す事ができ、愛する事ができ結果的に、幸せになれる方法を体得することができたと思っています。

過去のトラウマに気づいたことから僕のように子供の頃の感情をずっと引きずっている人達の助けをするのが自分の人生なのかなと気づきました。外の世界に自分のやりたい事があると思って海外に出てきたのですが、実は自分自身の中にあったんです。

人と接する事の大切さを感じた事で一時的にしか得られない「物質的な物からの幸福感」では無く常に満ちてる「精神的な物から得られる幸福感」を感じられました。

そんな大きな経験をさせてくださった環境プリー、教えてくださった先生方、いつもサポートしてくれた坂本さん、一緒にヨガをした仲間たちに感謝しかありません。ありがとう。

そしてこれから

孔雀のポーズ(マユラーサナ)をきめるきょうすけ君

あくまで普段着でマユラーサナをきめるきょうすけ君

もちろんヨガは毎日続けていくつもりです。職業にするという選択肢もあります。でも僕僕は自分の習慣にヨガを取り込むことにフォーカスし思考、言葉、行動をコントロールしてより良い人生を歩もうと思います。

 

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