【初心者必見】知っておきたいインドのお金事情

お困り事解決サンタナです！ 2024.09.04

知っておきたいインドのお金事情

インドには個人のなんでも屋さんがたくさん

インド旅行を計画中の皆さん、ナマステ！
お困り事解決サンタナです！

日本では見ることのできない風景、香り立つスパイシーな料理、そして人々の温かな笑顔。インドの魅力って本当に尽きないです。
でも、旅をさらに楽しむには、お金のことも知っておくとより安心です。

今回は、インドの『お金』についてまとめました。

カラフルな紙幣やユニークなコイン、とっても安い物価、そして時々驚く支払いの習慣まで。
これらを知っておくと、きっとあなたのインド旅行はもっと楽しく、スムーズになるはずです。

それでは、一緒にインドのお金について見ていきましょう！

インドの通貨

カラフルなインドの紙幣！

インドで使われている通貨はルピーです。
表記は『Rs.』か『₹』で示されます。

現在使われている紙幣は6種類あって、Rs.500、Rs.200、Rs.100、Rs.50、Rs.20、Rs.10があります。

すべての紙幣の表面には「インド独立の父」として知られるマハトマ・ガンジーさんが描かれています。裏面にはインドの世界遺産が描かれていて、インドの文化や歴史を感じられるデザインになっています。

【※ちょっと注意！！】
※2016年に新しい紙幣に変わりました。以前はRs.2,000という大きな額の紙幣もあったのですが、今はもう使えなくなっているので注意が必要です。
※Rs.100以下の紙幣は、古いデザインのものも今でも使えます！

左が新紙幣、右が旧紙幣

小さな買い物にはコインも使います。Rs.20、Rs.10、Rs.5、Rs.2、Rs.1のコインがあります。

Rs.20のコインはあまり見かけないです。
コインは大きさもデザインもバラバラで、見分けるのが少し難しいので気をつけてくださいね。

サイズも見た目もバラバラ

個人的には、Rs.2の「ピース」コインとRs.1の「グッド」コインが大好きです。かわいいデザインなので、お土産にするのもいいかもしれません♡

レート

お金の価値はどのくらいなのでしょうか。
1ルピーは約1.9円です（2024年8月現在）。簡単に計算するなら、ルピーの金額を2倍すれば、だいたいの日本円の額がわかります。簡単ですね！

物価

物価については、インドは日本より全体的に安いです。

でも、お酒やタバコ、生理用品、コンタクトレンズなどは日本と同じくらいか、むしろ日本より高いこともあるので注意が必要です。

具体的な金額をいくつか挙げてみます。
インド旅行でよく買うものの値段ですので、参考にしてみてください。

・水1Lのペットボトル：約40円（Rs.20）
・路上で飲むチャイ：約20円（Rs.10）
・屋台の軽食：約100円（Rs.50）
・コカ・コーラ（700ml）：約80円（Rs.40）
・マハラジャマック（インド版ビッグマック）：約740円（Rs.370）
・地元の食堂での食事：200円～400円くらい（Rs.100～200）
・ちょっといいレストランでの食事：600円～1,000円くらい（Rs.300～500）
・世界遺産の入場料：約1,200円（Rs.600）
・タージ・マハルの入場料：約2,600円（Rs.1,300）

これを見ると、日本と比べてかなり安いものが多いですね。特に水やチャイ、軽食などはとてもリーズナブルです。