お釈迦様の頭を食べる?!「オグワン」
ナマスカ~ル(^▽^)/(オリヤ語で「こんにちは!」)
今回はプリーのほとんどの果物屋さんで良く見かけるけど、日本ではほとんど見ない!「オグワン」という果物をご紹介します♪
■オグワンとは■
名前の由来
オリヤ語ではオグワン。
一般的に呼ばれている名前はバンレイシ、釈迦頭(シャカトウ)、仏頭果(ブットウカ)です。
見た目がゴツゴツしていて、お釈迦様の頭のように見えることからこのような名前が付けられているそうです。
食べごろは?
名前の由来にもなっている通り、見た目はゴツゴツしていて、熟れてくると緑色がデコボコの突起部分からどんどん黒くなっていきます。
触ってみて柔らかく、デコボコが黒ずんできたら食べごろです♪
味は?
果肉は白くクリーム状で、クリーミーな味わいとじゃりじゃりとした歯触りが特徴です。
パイナップルに似てるとか、バナナっぽいとか、食べる人によって味の感想が変わる不思議なフルーツです。
どうして日本では見ないの?
台湾で大人気で東南アジアでは良く見かけるオグワン。
もちろん日本にも輸入されているんですが、実は、熟すと短期間で果肉が脆く崩れやすくなってしまうために、運輸には細心の注意が必要。また長期の保存には向かないため、日本ではほとんど見かけないんです。
■オグワン食べてみた!■
試食会
それなら、インドに来た時に食べたらいいじゃん!
ということで、早速、買ってきてみんなで試食会です☆
初めて食べるオグワン。
上のヘタを引っ張り取り(手で簡単に取れます)、その後は手で半分に簡単に割れます。
中には大きめの黒い種が沢山!
いただきま~す(^0^)
みんなそれぞれにいろんな表情(笑)
味の答えは…
ネットの情報では、味はパイナップル、バナナ、キウイ、マンゴー、ドリアンにも似てる?
なんて書いてありましたが、みんなどれも違うな~という表情。。
そして行き着いた答えは
干し柿!♪
うん、言われてみれば干し柿の味に似ています。
■まとめ■
味の答えは、10人いたら10人とも違うかも?
そんな味も見た目も不思議な「オグワン」
プリーでは簡単に手に入りますので、ぜひ!食べてみてください(^^oishiyo!