インドの道路でみ~つけた!
インドの道路を走っていると日本では見ないものに出くわすことがある。二輪でも四輪でもなく3輪車、機械でなく自転車や牛や馬が引っ張る車、どうみても乗りすぎてるバイクや車、荷物をこれでもかと積み過ぎな野郎共などなど。
そういったものとは別のものを見ることもある。オディシャ州のプリーからブバネシュワルに移動している際に車中からみたものが中々見ものだった。
何気ないインドの道路。相変わらずバイクのドライバーがヘルメットをしていない、トラックの荷台には人が乗っているなどはよく見る光景。だが何だかおかしい。もう少し近づく。
やはり、何だか変だ。何が変なのだろうか。前のトラックの台車とバイクが近い。それにバイクの男の右手がアクセルから離れているように見える。
もっと近づいて来てみてその理由がわかった。
なんと、、、
トラックの台車のにいちゃんとバイクのおいちゃんが何かでつながっている。
もっとわかりやすく真横に来てみた。
そう、トラックの台車のにいちゃんにけん引されているバイクだったのだ。
まだバイク側が持っているのは良いとして(良くはないが何かあればすぐ離せばよいからか?)トラックに関してはくくりつけるところがありそうである。何故会えて手持ちなのかの理由は聞けなかったのが残念だ。そしてその布も何だか使い古してあるが、いったい何に使っていたのかもわからずじまいだった。
1つわかっているのはこの二人が実に楽しそうだったこと。
ただ、楽しそうだからと言って、良い子の皆はくれぐれも真似しないように!