必見!インドのストリートフード図鑑 ~前編~

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夕飯にはまだ早いけど、ちょっと小腹が減ったなあ…。
そんなときは、インドの軽食(チャート)を食べてみませんか?

実はインド人の夕飯の時間は遅めで、20時過ぎや21時頃に食べる人が多いんです。朝は7時~8時頃、お昼ご飯は14時前後に食べるので、だいたい6時間ずつ等間隔に間があいているようですが、夕方になるとやっぱりお腹が減るみたい。そんなインド人のために、夕方になれば道端のあちこちに軽食の屋台が姿を現します。

これが美味しいし、バラエティも豊富。確かに晩ご飯の前に食べたくなっちゃいます…!そんなわけで、今回はインドの屋台やスイーツショップで買える軽食を紹介します。

揚げたてあつあつがたまらない!「サモサ」

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インドのことを多少知っている人なら、一度は見たことがあるでしょう。軽食の代表的な存在で、インド人も大好きな揚げ物です。かりっと揚がった皮の中には、スパイスの効いたジャガイモや豆のマッシュが詰まっています。
ちょっと脂っこいので胃腸が弱っているときには避けたほうが良いですが、揚げたてあつあつのサモサは一度食べると病みつきに。お店にもよりますが、大体1つ10~15ルピー(20~30円)で購入できます。

日本人にも食べやすい!「モモ」

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元々はチベット料理ですが、インドでも大人気。野菜や鶏肉のミンチを包んで蒸した餃子なので、日本人にも馴染みがあって食べやすい軽食です。揚げモモ(fried momo)もありますが、蒸しモモなら油を使っていないので胃腸が疲れているときにオススメです。個人的には、お酒のおつまみにも最適だと思っています。
野菜の蒸しモモであれば、だいたい6個~8個くらいで20~30ルピー前後(40~60円)で買えます。

インド風コロッケ!「アールーティッキ」

アールーティッキ

マッシュポテトを丸く成型して、油でじゅわーと揚げたあと、タマネギと甘辛いソースをかけて、いただきます!想像するだけでヨダレが出てくるインド人も多いという、大人気の軽食です。お店によってタレの分量や配合、マッシュポテトに混ぜる具材などの違いがあるので、食べ比べるのも楽しいですよ。
サモサと違って使用する油の量も多くないので、そこまで油っぽさは感じません。それに腹持ちがとても良いので、夕飯までかなり時間があるときにオススメです。露店であれば1皿20ルピー前後(約40円)です。

ざくざくした食感がたまらない!「ベルプリ」

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サモサやモモに比べて、旅行者の間での知名度は低いようですが、こちらもインド人には大人気。結婚式で食べられることもあるんだとか。ポン菓子やべビスタラーメンのようなスナックに、甘辛いソースでタマネギやナッツを絡めて混ぜ、最後にザクロやパクチーを盛り付けて完成!味も勿論ですが、ざくざくした食感が楽しめる軽食です。
他の軽食よりややお高めで一皿40ルピー程度(約80円)します。でも、腹持ちも他より良い気がしますし、油は全く使っていないので胃もたれもしません。OKPイチオシの軽食です。

 

書いているうちにヨダレが出てきました…。まだまだ紹介したい食べ物はありますが、あまりにもお腹が減ってきたので、ちょっと今から軽食を食べに行ってきます。こんな調子でインドに来てから順調に太っていますが、ダイエットは明日から頑張ります。

後編では噂のちょっとツウな軽食を引き続き紹介しちゃいますよ!お楽しみに!