積みすぎな野郎共

積み過ぎな野郎共
インドでは積荷制限はないのか!?と思う光景によく出会います。実際に法定積載量はあるようですが、制限無視してても取り締まられることほとんどなさそうです。

以下に筆者が出会った、積み過ぎな野郎共です。これらに外国人には驚きますが、そんなに特別なものではありません。日常的にまーまー出会う、くらいの野郎共です。

インド 運び過ぎ 竹 前
とりあえず、とんでもなく竹が飛び出しているのがわかります。重さも凄そうですが、何より車体から前後はみ出ているのが中々です。

インド 運び過ぎ トラック後ろ
これを後ろから見るとまたまた凄い!車分以上はみ出ちゃってます!!

インド 運び過ぎ トラック 竹
後ろの竹の先っぽを見てみたら、もうギリギリです。ギリギリ地面には着いていません。ただ、それは現状であって最初は着いていたという可能性も捨てられません。

インド 運び過ぎ 竹真後ろ
このトラックを真後ろから見たらトラックは全く見えません。竹のみです!

インド 運び過ぎ 魚屋 後ろ
今度は発泡スチロールを乗せてるトラック。これまた中々載せています。

インド 運び過ぎ 魚屋 前
このトラックの載せ方の凄さはその高さです。載せている分がトラックの車体分より高くなっちゃっています。

インド 運び過ぎ 魚屋 別
これまた発砲スチロールです。高さは十分の事、後ろへのはみ出しも中々です。

インド 運び過ぎ サイクルリキシャ 全体
お次はサイクルリキシャ部門。動力が人間なので詰めば積むほど、自分が苦しくなっちゃいます。日本ならこの馬鹿でかい荷物一つでギリというところでしょうか。

インド 運び過ぎ サイクルリキシャ 後ろ
そのサイクルリキシャを後ろから見てみました。トラックと違い構造運転手さんの上足だけ見れます。

インドは日本の国土の約9倍。大きな国なのでできるだけ一回で運べる分量を増やして、何度も往復することを避けようとしているのかもしれないですね。どちらにしても、こうした圧巻の風景を見るのもインドにいる楽しみの一つかもしれません。安全上どうなのかというのはおいといて、ですが(^_^;)