インド伝統音楽 日本ツアー2018「ジャガンナートデュオ」のお知らせ

インドを代表する弦楽器シタールと、世界的最も難しいと言われる打楽器タブラ。
インド伝統楽器のコラボレーションで神秘的な音の世界へと誘う日本ツアーが、まもなく始まります。

好評を博した昨年の「ジャガンナートデュオ」は、タブラとバンスリのデュオでした。
バンスリ(竹でできてる横笛)は日本の篠笛とも似ているその優しい音色で、聴く人の郷愁を誘います。

2018年の来日ツアーは、タブラ教師でもある「リンガージ・ダス」が、新たなパートナーとして、若手シタール奏者のホープ「サティバン・セティ」と共に来日します。

インドの楽器といえば「シタール」

シタールは長さ約90cmの長い棹に19本の弦。
大きな瓢箪の様な共鳴胴と棹の上部にも、やや小振りの共鳴器がつき、他の弦楽器とは違う大きな特徴となっています。
そこから、弾き出される独特な音色は、ほら、もうインドです。

有名なシタール奏者としては、ノラ・ジョーンズの妹で、超美人のアヌーシュカ・シャンカルがまずは上がります。
そして故人ですが、彼女たちの父親で、ビートルズにも影響を与えたと言われる「ラヴィ・シャンカル」。

彼らの演奏はYoutubeでも聞くことができます。

Satyban Sethi(サティバン・セティ)

そんなシタール奏者でも、若手ながら大臣賞や州知事賞をはじめとする、多くの受賞経歴を持つ「サティバン・セティ」はどんな音色を奏でてくれるのか。
今回の日本ツアーに非常に意欲を燃やしているとのことです。

今回、各会場でも販売するCD。
そのレコーディング風景も送られてきています。

世界でもっとも難しいといわれる打楽器、タブラ

右手で5種類、左手で3種類、それらの組み合わせで20種類者音色を出すことができる打楽器、タブラ。
リズム楽器でありながら微妙な音階もあり、まさに音の会話のように聴こえるタブラの音色に注目してください。

Lingaraj Das(リンガラージ・ダス)

そんなタブラの魅力を20年以上に渡って教え伝えてきた「リンガラージ・ダス」。
彼の教え子には日本人もいます。

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そんなリンガラージ先生は、昨年の日本ツアーでも多くの会場で観客を魅了しました。
素晴らしい演奏もさることながら、ステージを離れるとお茶目な一面も人気の所以です。

2017年日本ツアーのライブ風景:ライブハウス Soul K

2017年日本ツアーのライブ風景:青梅の宗建寺

リンガラージ先生のレコーディング風景も送られてきています。

インド伝統音楽日本ツアー始まる!

今年のライブ会場は4ヶ所!
しかも筆者の地元である関西は、

嵐山ライブレストラン「音や」だけ、

と贅沢な来日スケジュールです。

銀座の一等地にある、バーサンボア

国宝溢れる立川の普済寺

東京とは思えない緑の中の宗建寺

どの会場も不思議とインド音楽とマッチします。

しかも、ピアノや昭和歌謡、お経とのセッションも!

どの会場も、目が離せません!

ご予約は担当 山口まで
tel: 090-1917-5629

お待ちしてます!

ジャガンナートデュオ日本ツアー2018 公演日程

6/3 (日) 京都 嵐山 音や
http://otoyalive.web.fc2.com/top.html

6/5 (火) 東京 立川 普済寺
http://www.fusaiji.or.jp/

6/9 (土) 東京 青梅 宗建寺
http://soukenji.com/jagannath-duo-2018/

6/10(日) 東京 銀座 バーサンボア
http://www.samboa.co.jp/

フォクナのファンも必見!?

サンタナゲストハウスのオーナーであるフォクナも、昨年に引き続き通訳として来日します。
フォクナのファンの方々も、皆さま奮ってご参加ください。

2017年のツアー中の練習風景:タブラを叩くフォクナ(通訳らしくない)