それはこんな会話から始まった。。。

日本人向けゲストハウス、サンタナデリーの管理人たっちゃん

「今の日本は元気がないと思うんですよ！何とか元気づけたいものです！このインドのパワーを日本の皆に分けたいものです。」

ムンバイでの留学を終えたみっちゃん

「インドの面白い写真とか撮って皆に見てもらいたいですね！インド歩いていたら面白いものにたくさん出会えますし。」

サンタナトラベル坂本

「うーむ。確かにそうだけど、都合よくそんなに簡単に撮れるものかなぁ~。」

バン！

「撮れるか、撮れないじゃないんです！映すんです！」

「うひゃー」

サンタナデリーの看板娘ヒカリン

「一番面白い写真撮ってきた人に、私、あげちゃうかも♡」

 

「行ってきます！！」

こうして、デリー管理人たっちゃん、サンタナトラベル坂本、ムンバイ留学を終えたみっちゃんは旅立っていった。メトロに乗ってお出かけでーす。

 

 

オールドデリー、ジャマー・マスジットに到着。

ここから3人の写真を適当に動き回り2時間半後に集合と決定。一番「面白くて元気が出ちゃう」と思うもの撮るのがミッション。後から聞いたらそれぞれ部品街やスラムを歩き、火事の火消現場に遭遇した人もいました。激暑のデリーで出会ったインドネタ達です。

以下、成果物です。

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なんてったって、子供が可愛い！

手前のお子ちゃま、新聞の向き違いますよ！

 

道案内を頼んだらこうなった。「こっちこっち！」テンション大分高めで！両手で！！

インド人、大きくて重そうなものを運びます。

でも軽快に運びます。姿勢もいいです。

カメラを構える前からずっとこのポーズ！カメラを構えてもこのポーズ！

インドの偉人たちの写真。ただ一人だけ何か落書きらしきものが、ヒンディ語で「お前のー」

心なしか怒っているような。。。

僕、偽ドラえもん、ドアーイモン

僕、偽ドラえもん。背伸びができちゃう。

インド人、就業中でももちろん寝ます。

サイクルリキシャの人、リクシャと柵をうまくつかって寝てます。

サイクルリキシャの人、仲良く寝てます。

サイクルリキシャたくさん運びます。

台車で運び過ぎた！

時計のウォータープルーフ強調したいのです！だから、水に入れちゃいます！

チキンやフィッシュの店。魚も鶏もあまりおいしそうじゃない。そして実は魚料理書いてない。全部チキン料理。

フード付き強調したいのです！だから伸ばすんです！袖は縛るんです！

後ろから見るとこうなる。

「面白いことやってくれ。」と頼んだら。こうなった。叩かれて喜んじゃってます。

ペットとして鳥を売る店のお兄さん、「ちょっ、まっ、その腕！」

こういうのを筋肉の無駄遣いというのでしょうか。

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と、そんな調子で激暑いデリーでの撮影は終わりました。男たちは日本のテレビにも取り上げられた「カリーム」にて激ウマカレーをぺろりとたいらげました。後はヒカリンの審査を待つばかりです。

サンタナに戻り撮った写真をごちゃ混ぜにしてちょっと解説を加えたものをヒカリンに見てもらう。ヒカリンが笑い声をあげるたびにこっちも笑うが内心ドキドキものだ。そんな気持ちを察してかヒカリンも真面目に審査してくれた。

そ、

そして、

いよいよ「最も面白くて元気の出る写真」選考の時間がやって参りました！

ダダダダダダーン！

はい！ヒカリンが選んだのはー、

これ
『サイクルリキシャの人、仲良く寝てます。』でした。

 

選考の理由は「仲良しそうで面白かったから。」でした。

肝心な

撮影者はー、

たっちゃーんでーす。

ガビーン！くやしー！！

たっちゃんがもらえるのは。一体何を。。。

ヒカリン

「これ私の大事で

大好きな

デイリーミルクのチョコレートあげるね！」

まじーーーー！！

おあとがよろしいようで。

 

何か面白いものを探しての町歩き、これ自体がとっても面白い！なんたってインドはネタの宝庫（なのでしょう。きっと）。お勧めです。

「面白くなきこの世を、ビックリするほど面白く！」

多分他の場所や支店でもやりまーす(^O^)

あ、多分です。