苦手を払拭!ヨガインタビュー!~ヒンディ勉強中女子のインド・ヨガヨガ滞在ブログ~
みなさま、おはようこんにちはこんばんは!
わたしの、プリーでのスタッフとヨガの日々が遂に終わりを迎えました。
やっぱり思い返すと1カ月半あっという間で、いろいろな経験をしました。
思い出に浸りたいところですが、
今回は一緒のタームのヨガメンバーに行ったインタビューの内容をまとめてみました!
苦手意識
そもそも何故このヨガインタビューを行ったのか。
実は以前のブログにも少し書いたことなのですが、
ヨガ実践クラスでは楽しく体を動かしていましたが、やっぱりわたしヨガセオリーはちょっぴり苦手。
スピリチュアルな内容や思考を無意識にシャットダウンしていました。
「つまんない!イヤだ!」と思っていたわけではもちろんなく、
ヨガセオリーの考え方を上手く自分の中に落とし込むこと、取り込んでいくことができなかったのです。
だって!
「自分の中にチャクラというエネルギーがあって、それを意識することで身体の不調の改善や、精神の安定がもたらされる。」
………
なんだか胡散臭いでしょう!?
だって目に見えないじゃない!と思っていました。
そんな悶々としていた中、提案がありました。
「他のヨガメンバーの考えを聞いてみたらどうでしょう?」
こうしてインタビューが行われました。
<質問内容>
質問① 今までで一番印象深かったセオリー内容は?
質問② セオリーを受けて(メンタルやマインドなど)変化はあったか?
日常生活に生かせることは?
インタビューその1
まず1人目。
ヨガ歴2,3年(独学)。いつも明るくムードメーカーの彼女は「人の意見を聞くと流されるから一番にして!」とのことでトップバッターに。
・質問①
彼女はヨガセオリーについて、自分に当てはまるコンテンツが多いとの感想を持っていました。
というのも、自分の過去の出来事に当たる内容が多いそうです。
例えば「過去と未来について考えすぎるのではなく、今に目を向ける」、「他人に期待しすぎない」という教えはビビッときたよ!って。
セオリーを受けて彼女は、
”人と比べたりして周りを気にし、流されやすいタイプ”という自己分析もしていました。
それだけ自分を見つめることができているのは正直にすごいことだと思いました。
・質問②
それらの考えの変化を受けて自身の変化はあったか?という質問に対しては、
「変えようとしたがなかなか変わらない」と。
これは私も共感。すぐに変えられるものでもないですよね。
ただ日常生活に生かしたいと力強く答えてくれました。
インタビューその2
続いて2人目。
ヨガ歴約1年。気配り上手のおっとりさんで、ヨガセオリーを人一倍真剣に取り組んでいます。
・質問①
人間関係についてのセオリーで、「周りに嫌なことをされているのではなく、自分が相手に嫌なことをしている」という内容がありました。
彼女はその際に、
言動では良いようにしていても、心では嫌なことを考えている自分がいることに気づいたそうです。
・質問②
セオリーを受けて日常生活に生かしたいと思ったのはサントーシャの考えだそうです。
「足るを知る」―知足。
例えばご飯について、食べられるものがあるだけで幸せで必要以上に求めなくても満足できるなと思ったそうです。
また、アーサナで体重の変化がなくてもできるようになったポーズがあり、
ただポーズができるだけではなく、より綺麗に見せる方に集中がいくようになったそうです。
インタビューその3
お次は3人目。
ヨガ歴数回。バリキャリを離れ、ヨガをしにきた方。自分の中に軸を持つしっかり者。
・質問①
まずスーリヤナマスカール(太陽礼拝)がヨガの一つだったことが非常に驚きだったそうです!
私も同じく最初始まったときは、「えっヨガってもっとリラックスしたものじゃないの!?」とびっくりしたのを覚えています。(笑)
セオリーに関しては「これも一つの生き方なんだな」、「習慣に基づいて生きている人はすごい」という感想を持ったそうです。
わたしの受け取り方と近しいものを感じます。
・質問②
一番の変化は、ヨガをして身体全体に綺麗に筋肉がついたことだそうです。
また、呼吸法を学んだことで”止まって考える”時間を作ることを日常生活に生かしたいと話してくれました。
意識して呼吸をしようとすると、自然と自分を見つめ直そうとなるだろうと思ったそうです。
インタビューその4
続いて4人目。
ヨガ歴約2年。優しい人当りの彼女は、ご飯中でも寝られる眠り姫。
・質問①
彼女の人間関係は”広く浅く”のタイプだったそう。
しかし「今この時に出会った人たちは前世からの付き合い。今あったのは偶然ではなく必然。」という内容を聞いた際、
本当に仲の良い友達ももっと大事にしようと思ったそうです。
私は、どちらかというと”狭く深く”タイプなので彼女の意見は新鮮でした。
・質問②
もともと日本ではお酒をたくさん飲む方だった彼女でしたが、この滞在中は要らないと感じると話していました。
というのも、お酒がなくても飲んでる時と同じ「笑い」が出ることに気づき、
ヨガメンバーと過ごしている際に、飲まなくても楽しめることを感じたそうです。
また日常生活でも呼吸を意識するようになったそうです。
インタビューその5
最後5人目です。
ヨガ歴10年。日本ではインストラクターとしてヨガを教えています。目の付け所が鋭い、人生経験豊富なお姉さん。
・質問①
彼女は以前もヨガセオリーを受けたことがありました。
その上で今回何か変化があったか尋ねると、
改めて基礎の基礎を知ることができて良かった。最初に学んだ時に感じたことと違いを感じると述べてくれました。
さらに、「知らないことを認める、自分の中にある不完全さごと愛する」ということができるようになったそうです。
素敵。私もいつかそんな風になれたらいいな。
・質問②
今までヨガについて学んでいた彼女。
しかしインドで全く違う考えを持つ人たちとヨガを学ぶのは、日本のそれとは全く違い、
とても刺激的で面白く自身の考え方の変化を感じているそうです。
まとめ
以上ヨガメンバー5人に行ったインタビューでした。
みなさんご協力ありがとうございました!
私もこれを受けて改めて感想や思うことがたくさん出てきました。
それは次回のブログにてまとめたいと思いますが、
一つだけ。
きっと今感じたことと、
5年10年経ってから見返した際には違うことを思っているのだろうなあ、感じました。
ではでは、次が私の最後のブログ更新になります。
最後までどうぞよろしくお願いいたします!!