ヒンドゥー4大聖地「ジャガンナート寺院」〜ガイドブック観光編②〜
ヒンドゥー4大聖地「ジャガンナート寺院」〜ガイドブック観光編②〜
ヒンドゥー4大聖地の1つのジャガンナート寺院。
ジャガンナートについて
ジャガンナートは’世界の主’を意味するそうです。
その神像はヒンドゥーの他の神々と比べ、どんぐりなまこ、丸太作りと大きく違います。少数民族の木柱信仰に由来すると言われています。
ジャガンナートは、普通、他の2柱の神とともに、3柱セットとして祭られています。黒い顔がジャガンナートであり、ほか、白い顔が兄のバラバドラ、黄色い顔の小さな神様が妹のスバドラーです。
現在ではオリッサの人々の生活と文化に深く結び付いた存在となっており、町を歩くといたるところでジャガンナートを目にします。
街のいろんなところにジャガ様がいます〜!ジャガ様探しも楽しいです♪
アクセス
料金
時間
オススメ
年に1度の大きなお祭り「ラタ・ヤットラ」
6~7月(ヒンドゥー暦3月)の9日間、プリーで催されるラト・ヤットラ(山車の行進の祭り)では、ジャガンナートら3人を載せた豪華な装飾が施された巨大な山車が大通りに出され、グンディチャー寺院までの約2.7kmの道程を練り歩きます。
この神聖な行列を観た者には福徳があると信じられており、山車の周りは毎年大勢の人々でごった返しています。
この祭りはクリシュナの故郷帰還を記念するもので、ジャガンナートたちは行進の道すがら、彼らの寺院を建ててくれたおばグンディチャーの家であるマウシマー寺院を表敬訪問し、そこで彼の好物であるポーダ・ピターを振る舞われ、グンディチャー寺院に7日間留まった後、再びジャガンナート寺院へと帰っていきます。
とにかく人で溢れかえっています!!
この人混みに埋もれて、死にかけました。笑
押しつぶされかけ流されるまま、身を任せました。
友人は履いていたサンダルが無くなりました。笑
女性はあまりお勧めできません。男性が多く、これだけの人混みのため、痴漢やスリの危険も多いようです。お財布や貴重品は持っていかない方がいいようです。
どうしても、山車に触れたい方は命がけで参加されてください。笑
過去記事も参考にされて下さい♪
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