【世界遺産】スーリヤ寺院

インドの世界遺産についてどれだけ知っていますか?

インドの世界遺産といったらアーグラにあるタージマハルが有名ですよね!ですけど、インドには、タージマハル以外の世界遺産が多くあります!

その中で今回は、実際にコナーラクのスーリヤ寺院に行ってきたので皆さんにその魅力をお伝えしたいと思います。

太陽神 スリーヤ

From Wikimedia Commons

スーリヤは、インド神話における太陽神です。七頭の馬が曳く戦車に乗って、天空を翔ります。七頭の馬は、虹の七色もしくは七つのチャクラの象徴とされます。

スーリヤは、二本の腕を有し、両手にハスを持つ姿で描かれます。また、四本の腕を有し、蓮、円盤、法螺貝、杖を持つ姿で描かれることもあります。

ヒンドゥー教において、ヴィシュヌ派やシヴァ派の人々は、スーリヤをヴィシュヌ神もしくはシヴァ神の姿の一つとします。すなわち、ヴィシュヌ派の人々は太陽を「スーリヤ・ナーラーヤナ」と呼び、シヴァ派の人々はスーリヤをシヴァ神の八つの形態「アシュタムルティ」の一つとします。

スーリヤ寺院

インド・オリッサ州コナーラクにある、ヒンドゥーの太陽神スーリヤを祀る寺院である。1984年に、UNESCOの世界遺産に登録されました。

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インドのオリッサ州コナーラクにある世界遺産、コナーラクのスーリヤ寺院。この寺院は、13世紀ころに建設され、完成には20年近くかかっているのだ。寺院が建設されたのと同時に周囲には多くの祠堂や彫刻も設置されるようになりました。

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しかし、現在は保存修理中です!(2016年2月20日時点)

 

 

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そして、太陽神スーリヤが献じらており、空を駆けまわるための巨大な石の馬車が点在しています。寺院はスーリヤの働きを助けるために造られたものなので、馬車の高さは約3mにもなり、数は24にも及ぶらしいです。

ちなみに馬は7頭、車輪は片面で12個、両サイドで24個になります。これはそれぞれ、太陽の周期を表しているといいます。一週間の「7」日、1年の「12」カ月、1日の「24」時間!スゲー考えられてます!!

入場料は、Rs.250です(インド人はRs.10!)大体、寺院一周で30分から1時間で周れると思います。

image←ここ!

チケットは、門を入ってから数10メートル先の左側にあるのでお見逃しなく!!!

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友人と写真撮りましたー!著者は、真ん中です!!

コナーラクまでは、遠いので一人ではなく複数人でいると楽しいです!ぜひ、スーリヤ寺院に行ってみてください!!

スーリヤ寺院の場所