インドでなぜか『タイ古式マッサージセラピスト養成講座』始まりました!

皆様こんにちは。
スタッフの こんちゃん です。
インドでなぜか『タイ古式マッサージセラピスト養成講座』を提供しております。
昨年の9月からおりますが、初投稿になりますので…簡単に自己紹介を。
日本ではヨガインストラクターとタイ古式マッサージセラピストとして活動しておりました。自分のペースで働いていきたいという想いが募り、学びを深める為に2019年4月タームのRYT200に参加。(体験談書いております。お時間あればお読みください。長いです)7月タイ・チェンマイでタイ古式マッサージインストラクターの資格を取得。8月、しんちゃんのWEBセミナーを受けている時に『ヨガを提供しているサンタナでタイ古式マッサージも提供出来たら面白いかも』と思いつき、サンタナロッジオーナーのフォクナさん・サンタナヨガの坂本さんよりご縁を頂き、スタッフとして関わりながら養成講座の準備をしていました。
今回は『なんでインドでタイ古式マッサージ?』、『タイ古式マッサージって何?』のご紹介をしていきます。

なんでインドでタイ古式マッサージ?

実はタイ古式マッサージはインドと関わりがあります。昔タイはインドと中国の貿易の拠点でした。インドのヨガと中国のツボ・経絡がベースになって作られたとされ、開祖はブッダの主治医でもあったドクターシヴァゴと言われています。
というか、単純にプリー大好きな私がインドのヨガと結びつきのあるタイ古式マッサージをお伝え出来たらいいな。というのが一番の理由です笑

タイ古式マッサージって何?

身体のエネルギーラインゆったりとした『セン』を刺激し、凝り固まった筋肉を緩めます

タイ古式マッサージは、世代を超えて継承すべきものとして、ユネスコから認定され、2019年に『無形文化遺産』に登録されました。タイでは多くの人に親しまれ生活の一部にもなっていて、伝統医学の一つです。約2,500年前に仏教とともにタイに伝わりました。

タイ古式マッサージは、頭の先からつま先まで施術者の手の平やヒジやヒザ、足など体の色々な部分を使ってくまなくマッサージし、筋肉を刺激していきます。『セン』と呼ばれる身体を流れるエネルギーラインをゆったりとしたリズムで刺激し、こり固まった筋肉をゆるめていくことで、血行促進・自律神経の調整・免疫力や自然治癒能力を高める効果があるとされています。また、ストレッチを行いながら身体をほぐしていくのもタイ古式マッサージの特徴です。一人では伸ばせない筋肉を2人でゆっくりと伸ばすことで柔軟性を高め、疲れがたまりにくい体に変えていきます。なので「2人でするヨーガ」とも言われています。

自分では伸ばしきれないところも2人でやればのびーる

マッサージ中、受け手は『半醒半睡』の状態で、うとうとしながらほぐされつつ、ストレッチをすることでより身体が伸び、程よく身体の力が抜けていきます。力が抜けると呼吸が深まります。深まった呼吸にセラピストも呼応するのでセラピスト自身のストレッチも深まります。この時お互いに瞑想に近い状態になり、心地よい時間を過ごすことができます。

半醒半睡…じゃない。完全に寝てますね。これは

タイ古式マッサージ養成講座、次回開催準備中

タイ古式マッサージいかがだったでしょうか?なんだかYOGAに通じるものがありますよね。
そんな受け手もセラピストも心地よくなれるタイ古式マッサージの養成講座。
今後は生徒さんのお声を反映させつつ『インド』で『サンタナ』で取得することを考えた、資格を取るだけでは終わらせない内容で準備中です!
次回は『養成講座の詳細』と『講座で大切にしていること』をご紹介します。
それではまた~