ゆきほちゃんのインドヨガ留学体験記~座り続けたその先に何があったのか?~


2022年7月のRYT200コースでインドに来てくれたゆきほちゃんが体験記を書いてくれました(*^-^*)

ヨガホールに誰かいるな~と覗くと、いつもそこには瞑想しながら座っているゆきほちゃんがいました。一度覗いてまた1時間くらいして覗いてもゆきほちゃんがいる。

「穏やかで儚そうなのに、内側に強い精神を持っている人」
私がこの時抱いたゆきほちゃんの印象です☆

いつも座り続けて、集中したその先に何があったのか?

コロナ明け初めてのRYT200の体験記✨コロナ後のサンタナのインドヨガ留学の雰囲気も伝えてくれています。

ぜひ皆さんゆきほちゃんの思いを読んでください🙌✨

最初に

日本に帰国して、振り返ったり、思いを巡らせながらこの体験記を書いています。

たくさんの学びや想いがあって、すべてをつづることはできないかもしれませんが、
今感じてることをわたしなりのコトバでつづらせてもらいます。

インドに行ってみようと思ったわけ

インドのサンタナで過ごした時間は本当に自分にとって感動的で、これまででの人生の中で印象的すぎる体験だったと思います。

帰国して、振り返れば振り返るほど学びが深まっていきました。

ルチカ先生のヨガ哲学に聞き入るゆきほちゃん

インドでヨガを学ぼうと思ったのは
「これまでにない経験をしたい」
「ヨガの本質を知りたい」
「自分を知りたい、変えたい」
がきっかけでした。

インドに着陸!インド生活スタート

初めての一人海外、英語もわからないわたしが到着できるか緊張と不安だらけなのに飛行機も遅れて。。。サンタナロッジに着いたのは、なんと夜中2時過ぎ!

夜中なのに
空港に迎えに来てくださったブルさん
扉を開けてくれたモヘソさん
ロッジの案内をしてくれたこんちゃんさん

あたたかく迎えてくださって、感謝感謝でした。
不安もやわらいで、安心感に包まれてこの日はぐっすりでした。

カリキュラムがスタートするまで2日程あったので散歩したり、買い物にいったりのんびりした時間を過ごしました。

到着してまず感じたのは、全然違う国、はじめて来た土地という感覚はなくて、もちろん見える景色も、聞こえる言葉もちがうのですが、感覚的に

同じ地球だな~って
言語や価値観などは違うけど同じ地球に生まれた人だな~と

感じてました(笑)

インドでは見える景色が日本とは全然違って、新鮮さと楽しさとワクワクでいっぱいでした。

インドの町中に同期とヨガスタッフとお買い物

授業も午前で終わるので「インドもヨガも楽しんじゃおう!」ってこの時はかるーい感じで考えて、お祭りや観光を楽しんでいました。

自分の中の違和感

楽しい毎日でしたが、集団生活や食事、日本での日々とはあたりまえだけど違う日々。
なんとなくいつもと違う生活に違和感があって、なんだか自分の感情がぐちゃぐちゃしている。

同期が見守る中、プラカーシュ先生のアジャストを受けるゆきほちゃん☆

体調が万全ではないため見学。見学でもしっかりとマントラを唱えるゆきほちゃん。

身体も硬くてなかなか思うようにアーサナもできなくて落ち込んだり、人よりできない自分、自分のいやなところが目につくようになっていました。

体調もくずして、1か月しかない、時間はないのにって、できるようにならなきゃ、練習しなきゃって、焦りばかりあったときもありました。
今、思えばなんでこんなに焦っていたのかもわかりません(笑)

この時は、まだきていない先の未来ことばかりきにして不安になって

「今」を生きていなかったのだと思います。

先ばかり考えて、今日1日を大事に、目の前の出来事を楽しめていませんでした。

同期の卒業試験のレッスンを受けるゆきほちゃん。みんなとそして自分と繋がってポーズをとります。

インドにいれること、ヨガをできること、一緒に学びあえる同期のみんながいること、顔を合わしたら挨拶を交わせる人たちがいること、こんなにも幸せなことなのに、それに気付いていませんでした。

そして改めて、自分と向き合って

何をしにインドへ来たのか?

わたしにとってのヨガとは?

一緒に学びあう同期のみんなとインド料理を堪能。

を考えてみることにしました。

不安や執着を手放して、瞬間瞬間を生きる

いろいろ考えてみたけど、明確な答えはでなくて、とりあえず今できること、瞬間瞬間、自分がやりたいことをやっちゃおうと「あぁ~。もういいや!」って考えすぎないことにしました。

朝は授業、昼はアーサナの練習したり哲学の復習したり、シャバーサナするつもりが爆睡してたり笑
夜はプラナヤマ、瞑想、こうしたいという気持ちに素直に従ったら、結果的にヨガにどっぷりつかっていました。

本当にこの週は人と話すことが少なかったです(笑)

身も心も軽く、難しいアーサナもこなせるようになっていったゆきほちゃん♡

けれど、どんどんリラックスしていき、肩のチカラが抜けて軽くなっていく感じでした。

集中したその先

瞑想センターで時間を忘れて集中していたゆきほちゃん。気付いたら1時間半も経っていました。

アーサナを長くとることや、瞑想を行うことはわたしにとってはこれまで難しいものでした。
けれど自分自身に意識を集中することで、外に意識が向かなくてだんだん周りの音も気にならなくて、アーサナも深まり、瞑想も深まっていった気がします。

身体の中をエネルギーが循環するのを感じ、あたたかく包まれていどんどんトロけていく感覚。そこに存在はあるけれど、個ではなくひとつに繋がっていくような感覚。

「幸せだな~心地いいな~」

という感覚が内側からあふれ出てきて、ココロの底から、喜びと感謝の気持でいっぱいでした。

外側へばかり向いていた意識

今思えば、外側ばかりに意識を向けて、幸せの要を外側において今に満足せず、ないものばかりに目がいって
、自分はこれができない、変わりたい、変わるために学ばなきゃって。目標や夢、常に何か追っている自分がいたことに気付きました。

でも今ここに「幸せ」はありました。

同期そしてヨガ哲学のルチカ先生とパシャリ!(^^)

今インドという異なる地で学べること
出会えた人たちがいること

卒業試験で笑顔で同期に教えるゆきほちゃん

わたしという存在を受けとめてくれる人がいて、幸せはいつもここにあるのだと教えてくれました。

サンタナのヨガで学んだこと

神様にお供えした食事「プラサーダ」を食べるゆきほちゃん。右手の使い方が上手♪

サンタナのヨガ留学では、日常を通してたくさんの学びをもたらしてくれました。
こんなにも1か月で変わると思わなかったし、こんなにもヨガが奥深いと思っていなかったです。

今という瞬間を生きて
今に満足して
内側へ意識を向けて
学んで氣付いて
自分の日常に生かしていく

日本に帰って来て、ココロが乱れる瞬間もたくさんあります。
けれどひとつひとつ氣付いて、向かい合うことで以前よりもずっと生きやすくなりました。

一生をかけてヨガの道を歩み、学び続けたいと今では思っています!
ヨガを通して、多くのつながりを感じたこと、本当に感動で感謝しかありません。

アーサナのプラカーシュ先生とサンタナオーナーフォクナさんと一緒に☆卒業式☆

本当にありがとうございました。

ゆきほちゃんの体験記、皆さんいかがでしたか?(*^-^*)

「幸せは外ではなく、今ここにある。」
それに気づいたゆきほちゃんは日本に帰った後に、今ではヨガを自分の言葉で教えています。自分の思考、言葉、行動に常に気づいて丁寧に日々生きて行く。人生すべてがヨガ。

ヨガの学びは本当はこんなにも深いんだ!とゆきほちゃん自身が実際に肌で感じて実践し、今ではその学びを日本でシェアしてくれていることが本当に嬉しいです。

こちらこそインドまで来てくれて、サンタナに来てくれて本当にありがとう✨

これからもゆきほちゃんがどんな時でも笑顔で、ヨガの道を歩み続けていけますように。
応援しています!🙌
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RYT200を取得した後のアドバンスコース。ヨガ哲学を深く学び、理解し、哲学をアーサナ・呼吸法・瞑想・浄化法とつなげていきます。さらにヨガ哲学を日常につなぐため、意識的に日常生活を送っていきます。同時に自分の身体・息・思考と徹底的に対峙する45日間です。


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